こんにちは!
支援センターほんごうの水下(じゅんじゅん)です!
先日とある事業所さんへお邪魔した時のこと。
「私、今年ケアマネ試験受けたんですよ!」
おっ、いいじゃないの。
ケアマネになるまでの長ーい受験資格要件を満たし、今年初受験されたそうです。
「だいふくのケアマネさん、皆さん楽しそうに働いているから、ケアマネも良いなって思って受けてみました!」
嬉しかねぇ。じゅんじゅんは涙の出るばい。
だいふくのケアマネさんはみんな、楽しそうに働いていると言ってくださる。
楽しそうに見えている、ということはやはり嬉しいものです。
その楽しそうに働いているケアマネの中に、じゅんじゅんも含まれているのでしょうか。
そうだといいなぁ。
まぁ、じゅんじゅんの場合はちゃらんぽらんケアマネとして名を馳せていますので、楽しそうなのか能天気なのかは判断に迷うところでしょうが😇
おかげさまで、支援センターほんごうも色んな事業所さんからお仕事を頂けるようになりました。
そんな時「だいふくさんにお願いしたくて」、「ほんごうさんにお願いしたくて」という言葉を頂きます。
じゅんじゅんは頭の中がハッピーセットなので、そういったお言葉はそのまんま受け取ってます。
「是非水下さんに〜」なんて言われちゃうと、余計張り切ってしまって空回り。
「それは建前だよ。」とか「社交辞令だよ。」とか言われますが、何だっていいじゃないですか。
言われて嬉しいんだから、それでいい。
「相手の善意は素直に受け取れ。」
昔の上司から教えられたことです。
施設で働いていた時のこと。
新しく入所される方のご家族様は、大抵の方が「これからお世話になります。皆さんで召し上がってください。」とお菓子を持ってきてくださるのです。
その施設では「受け取ってはいけません」と教えられていました。
もちろん、特定の方を贔屓していると取られるかもしれないので、受け取らないというのが良いのでしょう。
まぁ断っても、結局受け取ってしまうことの方が多かったんですが。
そんなある日、新しい入所者さんのご家族がお菓子を頂くことに。
ルールに則って「申し訳ございません。お気持ちだけ受け取っておきます。」とお断りすると、とても悲しそうな顔で「そうですか…。」とお菓子を袋に戻したのです。
私も何だかとても悪いことをしたような、すごく悲しい気持ちになったのです。
その施設から転職し、別の施設で働くことになるのですが、そこではお菓子を頂くと、
「まぁ、美味しそうなお菓子!ありがとうございます!」
と素直に受け取るのです。
いいんですか、と尋ねた時に
「相手の善意を素直に受け取れる人間になりなさい。」
と教えてもらい、あの時お菓子を断った時のと、悲しそうなご家族の顔が蘇りました。
それ以降、もちろんお金は断りますが、基本的には贈り物は受け取るようにしています。
「だいふくさんにお願いしたい」、「ほんごうさんにお願いしたい」という言葉も、善意の贈り物。
だったら素直に受け取り、その分相手にも笑顔や嬉しくなることを届けてあげたい。
貰ったらお返しをする
ズルい損得はいらない
kohh「貧乏なんて気にしない」
冒頭のケアマネ試験の結果ですが、残念ながら不合格だったそうです🥲
次は受かりますよ!受かったらだいふくで待っとるばい!
じゅんじゅんあるある:熱い思いが溢れ出すと、文章でも方言出がち。
じゅんじゅん