昨日知った、みのもんたさんがお亡くなりになったと報道番組。
辛かった時でも、みのさんの朝ズバッで元気をいただいていた朝。タイトル通り、ズバッと言うその言葉がカッコいいなって。
私自身、いつの間にか50歳手前となり、一気に変わった残りの命を考える様になったこと。
大切な方が亡くなっていく姿も、自分の気持ちがどんどん変わっていく。
私が中学の頃、祖母の還暦祝いをしたのですが、あの頃還暦と言うとおばあちゃんの印象が強過ぎた思い出。
今では還暦と言うと、全く変わった印象。
恩師を見ていても、私より圧倒的に若い。また日々のブレイクダンスのおかげもあり、動きが出逢った40代より圧倒的に若い。
今の日本人の平均寿命っていくつ何だろうと、ふと気になる。
残りの平均余命
調べてみると、厚労省のこんなデータを発見。
例えば私を50歳に当てはめると、私の平均余命は32.6歳。確実に絶対折り返している。例えば母親を75歳に当てはめた時、15.74歳。こうやって数字で見ると、やりたいことやっておかないと絶対後悔する。
絶対に自分の人生、大切な方の人生を無駄に出来ない。出逢って下さった方達と、もっと楽しまなきゃって。年々この気持ち加速中。
とにかくあの日の出来事。驚く程、気持ち大きく変わったこと。
なんでお前棺桶に入ってんだよと。
知った平均余命。しかしあくまでもデータ。自分の命、みんなの命なんて誰も分からない。
だからこそ、いつ亡くなってもいい様に、この先も夢があれば、いつかなんて言ってられないし、夢に日付をつけて動くのみ。
届けたい想い
卒業シーズン。妻が小中学校で、ずっと絵本読み聞かせボランティアをしているのですが、子供達もいつも全力で応援している姿を見てきて、本当にそうだよなって感じること。
卒業シーズンになると、この本を読み聞かせしている。
たった1度の自分の人生、自分に合う場所って絶対にあるのです。
例え人から違うと言われても、バカにされても、自分を分かって下さる居場所、認めて下さる居場所が必ずあるのです。
自分自身動き続け、心から分かったこと。感じたこと。心から届けられること。
直樹が亡くなる前に何度も言っていた言葉。『動けるなら動こうよ。動けること羨ましいよ』出逢った頃は、『動け動け動け』のあの言葉通り。
昨日より今日。もう余命が1日変わったこと。例えもし文句言える時間があるとするならば、それは最大のエネルギー。
子供達もこれから大人になるに連れて、これまで以上に色んな経験をする。
私にもしっかりあった学生時代。あの頃こんな気持ちなんてひとつも感じなかったこと。自分の余命を気にするなんて、ミリも感じなかったこと。
でも今平均で言えば、32.6歳もある。ここから長いか早いかは誰も分からない。
でも間違いなく32.6歳後、この集合写真は絶対撮れない。後悔だけはしない様に、やりたいことをこの先も一つひとつやっていくのみだなと、改めて感じた悲しい時間。
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
年齢なんて関係ナイネ15 あの奥のスピーカーの中にDVDが入ってるんだ。あの存在が気になって安心して死ねないんだ。え?何のDVD?まあスピーカー開けてみてよ。なになに?もしかして?え?やっぱりここでも、小指を突き出しながら(´∀`)
なぎ