『危ないから辞めておけ』
船舶免許を取得したい、多幸🐙釣りの達人。
取りんとりん。絶対取った方がいいと話した時間。笑顔の選択肢が一気に増えたこと。
私も海が大好きで、釣りが大好きで取得した船舶免許。
しかし、この船舶免許を挑戦する時にも言われたことは、危ないから絶対に辞めた方がいい。
船舶免許を誰も持っていないこともあり、やってみないと分からないと1番に感じたこと。
危ないと言う言葉は、海の事故を取り上げている。
少しでも乗りたいと思ったならば、動き出したこと。
障害物何も無い水平線。見たかった景色を手にした時に、笑顔を届けられた人達がいる。
やりたいをやって良かったなって。
遊びの選択肢が増えたこと。
悩んだらわくわくする方へ
船舶免許に限らず、生きていると色んな分かれ道が沢山ある。よく後輩に伝えるのは、悩んだらわくわくする方を選べ。
例え否定されても、絶対失敗すると言われても、そこに少しでもわくわくする方へ行くべきだと。
挑戦には危ないがつきもの。必ず言われたことは危ないから辞めた方がいい。前例が無ければ、特に溢れ出す言葉。
そこをやるかやるか。その勇気が無いなら、どんどん背中を押してきたこと。やってみて失敗したら、ほら見ろ言ったじゃん。
ケアマネデビューの最初の挫折がまさにそうでした。誰もやったことがなかったスタートライン。
でも、やりたいと少しでも思えたことをやってみると、例え失敗しようが後悔は消える。
今はそれ以上に、背中を押せる大切な経験があるのです。
その選択は死なない
親父の決めた選択肢。生きるか死ぬかの選択肢。
骨髄移植でしか生きられない選択肢。成功したら生きられる。失敗したら数日。やらなかったら数年の命。
選んだのは、そこに迷いひとつもなく、一座不一致だったドナーの私との骨髄移植。完全あっていない為、当然リスクあった中で
『せがれの血で死ねたら本望だ』
9月5日。久志ありがとな。私から搾り取った血が、親父に入っていく姿を見届けた日。その日から一気にもがき苦しんだ親父の姿。
暴れる親父は全身抑制帯。辛かったですね。自分を責めてもいい時間も、親父が残してくれた言葉のおかげで、今があること。
そして10月3日8時22分、63歳の親父は天国へ。あんな姿を見せられて、激変した命の教育。
だからこそ、少しでもわくわくするなら背中を押したい。例え人が間違っていると言おうが、大切な人の選択を応援したい。
自分にとって大きな挑戦も小さな挑戦も、少しでもわくわくするならば、人様に迷惑をかけない選択であれば、ドンと背中を押してあげたいばかり。
結果どれだけ苦しくても、大きな成長に繋がるからこそ、たった1度の人生をもっと笑い隊。そして、心の中の消したいもの消す為に。
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
久々裏連載やりたくなりました^_^明日から勝手に始めます。20代最後に脱サラなぎ物語。
なぎ