ヤン

大切にしている・・・・想い

投稿日:

久しぶりにのどかな日曜日。

お腹を空かせた、ま~と、さやぴ~のために。

週に1度の、お楽しみMご飯を、買いに行く。

今日は、夜勤明けの、ハイテンションかみさんが同伴。

モバイルオーダーで 「ドライブスルーで受け取る」を選択利用して、せっせと貯めた、ポイントカードを眺めて。

ゲラゲラ笑っている。

カミさん:『Mのサンドイッチて、何だろう。(笑い)』

ハンバーガーも、パンの間に、肉やレタス、オニオン、チーズ等を挟み込む。

だから、Mでは、ハンバーガーは、サンドイッチと呼ぶんじゃないの??(笑い)。

ヤン:『まさか、そんな訳は、ないじゃん。』

ツボに入った様で。もはや、手が付けられなくなったカミさんを横目に。

いつもの、お店で引き換えをする。

 

⇒ 後で、分かったこと。

昔、バイトをしていた私が知らなかったこと。

Mの『サンドイッチ』は、ハンバーガーを指す言葉

だそうです。

(名古屋老舗の喫茶店の、チーズバーガーは、パンが食パン。

一見、サンドイッチ。もしかしたら、これも・・・・なのかもしれない。)

小さい頃の、何気ない疑問が、解決するのかもしれない。

 

『選べる喜び。』

自分で、欲しい物、やりたいこと。

どちらかひとつを選ぶこと。多くの選択肢の中から、一つの物を選ぶ。

その喜びに感謝する毎日。

でも、そのこと自体に苦闘する場合もある。

『選べないのか~。』

ごく一般的な、コーヒーのラインナップが無い・・・・自動販売機。

今日も、ここに立ちはだかる。

(昔は、必要以上に、選択肢としてあったのに。)

今回も、甘々コーヒ飲料で、〇〇する。目が覚めない。(笑)

 

芸術の秋

親父は、絵を描くことが、とても好きでした。

父方の親戚には、陶芸や油絵に取り組む人が多かった。

その影響なのかもしれない。

一方で・・・・。

母方の親戚には、書道家が多い。

そんなこともあり、わたしが、小学生だった当時のこと。

両親が、私にどうしても、習い事をさせたかった様で。

そろばん(無理デス。)、ピアノ(5年生まで、頑張った。)。

そして、中学校入学直前まで、続けたのが。

 

 

書道(今でも、大好き)

 

 

高校では、科目として授業があった。(好きな物は、学科でも有利。)

老人ホーム、ケアハウスに努めてからも、入所者の方と一緒に、書道を楽しむ機会があった。

習い事で、一番好きなこと。一番、真剣に取り組んでいた、習い事。

私にとっての、書道のお師匠さんは、岐阜にいる叔母。

師範であり。

母親の、お姉さんにあたる。(面影は、私の母親にそっくり。)

その叔母の思い出。

けっして、『上手い』とは、褒めない。

『私の好きな文字を書くよね。』

と言う。

そのことが、とても嬉しくて。

機会があれば、今でも書道に向き合っています。

 

もうひとつ・・

師範は、私の事を、〇〇ちゃん、〇〇君とは、けっして呼ばない。

今も、昔も、変わらず。

ともひろさん と呼ぶ。

そんな、私の大切な、お師匠さんから譲り受けた物があります。

両親は当時、あまり書道道具に対して、関心も無いので。

与えられた物は、当時から使い続けている道具。

小学校の教材として、両親が買ってくれた。書道道具セット。

 

随分前の話。

私が、一般企業から、福祉の業界に転職。老人ホームに勤務し、クラブ活動で、

再び、書道に触れる機会が訪れました。

久しぶりに、お師匠様に会い、その話をした時に、お師匠様から一言。

お師匠様:『そういえば、私が使っていた道具。使ってもらえる?。』

『少し、大きいし。重たいよ。』

と言いながら、押し入れから、取り出された物がこちら。

最近は、プラスチック製が多いが、これは石?、瓦?。

鶴と、竜の彫刻が美しいと思います。

丸いのは、竜の玉でしょうか?。

 

お師匠様:『あまり、良い物ではないんだけどね。』

ついでに、文鎮と墨も譲り受けた。

すでに歳は、いい感じで大人。

それでも、お師匠様から、なんだか、認めてもらえた気持ちになって。

とても、嬉しかったことを思い出します。

 

私にとって、大切な方や、人生の師匠から。

大切にしているものを譲り受けることは、何事にも替えられない喜び。

今でも、大切に使用しています。

 

じつは、大切にしているのは、書道道具だけではありません。

この道具に、秘められたエピソード。

その話を、お師匠様から託されたこと自体。

そこに、登場する。人の想いを、私は大切にしています。

 

登場人物

 祖父

 祖母

 叔母(お師匠様)

エピソードは、この部分に込められています。

『昭和48年。祖父、祖母が京都山城に出掛け。その時に、長女である、お師匠様の為に購入。』

(お師匠様の筆跡と、母親が確認。)

ほんの、短いエピソード。

親の、子に対する想いが、この硯には込められています。

私の想いでの中にある、祖父、祖母の姿。

『娘のために、偶然見つけた硯を、買って帰る。』

何となく、祖父と祖母の想い。想像がつきます。

それでも、文字、記録で残されていると。

硯に込められた、祖父と祖母の想いは、一段と私に大きく伝わってきます。

 

祖父、祖母、そして、お師匠様の想い。

家族愛でしょうか。

そして時を経て、師弟愛なのでしょうか。

これからも、込められた想い。大切にしていきたいと思います。

 

息子のまー。最近はウェハース付きのお菓子に、はまり中。

 今日も、なかなか手に入らない物を探して、親子で、大型スーパー巡り。

目的を果たして、目を輝かせている姿を、横目で見ながら・・

 『今は、私の想いを受け継ぐ時ではなさそうだ。』

 『早く、書道に興味を持って欲しいな』そう願っている・・・・漢。

 

 ヤン7.13 04:44V   より。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よみこみ中...

大福

ボクたちを押した分だけ、大きな福が届くからね

▲ だいふくボタン

この『だいふくボタン』は、熱田神宮で祈願し、実際に大きな福を詰め込んであります。

うまく動かないときは?

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