以前見た、舘ひろしさん主演の映画
終わった人
定年を迎えた男のまだまだ終われない、人生の奮闘記!!!しかし舘ひろしさん。相変わらずダンディなお姿。しかしこんなダンディなオヤジさんでも、衣装や表情で、あの魅力が削り取られ、年取ったなあと、感じさせてしまう。
バリバリ働いていた、仕事一筋男性の定年退職。しかし趣味なし。夢なし。仕事なし。我が家に居場所なし。
スーツでビシッと決まっていたのに、一気に写真の姿。しかし、1人の男性との出会いで責任ある立場を任せられ。
そこからまた、スーツでビシッと色々な物語が起こり。確かに目標が無くなったり、責任が無くなると、人は雰囲気ががらりと変わってしまうといいます。
年齢だからと定年退職。力があるのに定年退職。大切な方々が、私は、俺は終わった人だと元気が無くなる姿は、とにかく悲しくなるもの。一度きりの人生。大切な方々が、活躍出来る企画はないものか。ずっと考えているだけに、このふと見た映画から、さらにやりたいが加速😁
やはり歳を重ね、活躍した方の存在感は、私ではどうしても出せない貫禄。数々の壁を乗り越えたからこそ、安心感。余裕な立ち振る舞いを見ているだけで、うっとりします。
歳だからと、次の主任ケアマネの資格は更新しない。1人だけではなく、他にもこんな話を聞く機会が多いのです。この大ベテランさんの言葉が意味するのは、もうケアマネは辞めるという事。それ程、書類という負担が多いのかな。それ程まで、魅力が無くなっているのかなって。
更新しなければ、次は何をするか尋ねると、どこかでバイトして、まあのんびりと。それはそれで、大切な方々が、望むスタイルであれば幸せな事🥰
しかし例えば、やりたい事もなく
こんな思いだけには、大切な方々にはご遠慮願いたいものです🤣そして、ケアマネを辞めた後のバイト先で、積み上げた経験豊富な方々が、顎で使われる様な事は、ご勘弁頂きたいものです。
築き上げた実績と経験。その貫禄を生かしていける環境作り。大切なのかなって。
私はもう歳だからって、本当によく聞く言葉。そんな働きにくい様な雰囲気に、実はしてしまっているのかなって。でもこの方。
61歳で起業した、父親の仲間。あのカーネルおじさんなんて、65歳で作ったのが、あのケンタッキーなんですってね。
歳だからっていう見方だけで、力ある方々を
とさせる事なく、もっと盛り上げていける事は沢山あるものです。もう令和はそんな時代ではないのかなって。そしてケアマネという仕事。ケアマネが出来た当初の様に、人気ある職業に、私達が変えていかないと。あまりにも書類が多すぎるからこそ、負担が多すぎると。そして辞めていく人が多すぎるのは、とっても残念な事。
歳を重ねたからこそ、私達にはないその貫禄があるからこそ、人をより笑顔に出来るものです。
大切な方々を、終わった人にはさせる事なく、始まる人として、その人らしく、大活躍出来る環境作り。そこからまた生まれる、笑顔とありがとうを、まだまだ増やしたいものです
なぎ