あの日管理人ボランティアで挑戦したシェアハウスに、5ヶ月ぶりに帰ってきました。
あの日以来の管理人部屋
部屋に入ってすぐに、共に過ごしたかんたが、遊びに来てくれました。
一人で始まったシェアハウスの、管理人ボランティア。一人で生活する事自体、初めての経験で、久々に憂鬱だった数ヶ月。
勢いでやると言った割に、かなりしんどかった挑戦のひとつ🤣
その時、埋まらなかったらとか、そう言った不安は全く無かったのです。半年で決める。
でももしも半年でダメなら、1年以上かけても、埋まるまでの挑戦と、自分自身に目標を掲げて。
仲間のやる挑戦に、やれるのは自分しかいないだろうと🤣スタートをとにかく大切にしなさいと、恩師の教育があったからこそ、ここは自分でしょと、立ち上がった訳ですが、私を悩ませたのは
炊事家事洗濯
この部分にプラス管理人。
ここで感じた事。
仕事だけに集中出来る時間が、どれ程ありがたいか。とにかく、身を持って感じたもの。
俺は外で働いてんだ的な後輩が居ましたが、今の自分なら言えますでしょうね🤣
何様?って🤣
とにかく、自分の生活に余裕がない中の、毎朝の人間と猫のトイレ掃除から始まり、共有スペースのホウキと水拭き。
これは自分で決めた日課。
1時間近くかけてやり、朝ご飯なんて食べれず、野菜生活を飲んで出勤を繰り返し。
出勤時間も15分長くなり。
あの生活を経験出来たからこそ、毎朝準備されている朝食や、掃除洗濯。
感謝そのもの。こころから伝えられる。
『いつもありがとうね』
また家族とは違って、20代の女性達と暮らすにあたり、風呂上がり、どれだけ暑かろうが、しっかりした格好で出て行く。
一人同じ40代の男性が居ましたが、このオヤジさんとなら、何も気にせず過ごせたとは思いますが、流石に20代の女性に、オヤジのダラしない格好なんて、すぐに嫌われますからね。
それからと言うもの、皆さんが寝てからそっと入るお風呂。一番困ったのが朝のドライヤー🤣
でもやっぱりあの経験から、感謝がとにかく増えたのです。
自分からやりたいと、やらせて頂いた挑戦でしたが、もし今度逆に、またやって欲しいと言われたら、何がなんでも丁重にお断り😁
しかし、厳しい環境に身を置けるというのは、一気に成長出来ますし、一気に感謝が増えると思うのです。
今苦労している仲間がいます。その苦労に無駄はないですし、その苦労こそ、人の優しさが敏感に感じられるし、感謝に変わりますし、何よりも成長出来る時だと思うのです。
そんな久しぶりに苦労を味わえた、管理人生活の部屋で過ごして、何だかとっても懐かしくなり、そしてほっと猫達に癒された時間となりました。
街が賑わってきましたね。しかし、まだまだ油断出来ないよと、猫から教えられている私なのでした😊
なぎ