『7:3 ツーブロック バリカン 長さは全体に合わせて。』
(今回は、何となく分かりそうな。)
僕の苦手な事の一つが、『理髪店にて、自分の髪型を、オーダーする事。』
基本的に、髪の毛については、長年理容師さんにお任せしてきた。よって、自分から、理髪の希望を出すことに、今でも緊張している。
そして、希望内容は段々と、遠慮がちに。でも、今回は思い切って・・・・、(いや、今回もか。)
自分が、理想とする髪型の画像を、理容師さんに見せる。(ドキドキ)
理容師さん:『前髪は、7:3にするんですね。 ツーブロックになるので、〇〇〇円追加になりますけれど、良いですか?。』
ヤン:『良いです。(本日、1回目)』(つ~ぶろっく、て何?。)
理容師さん:『後ろはバリカン使っても良いですか?』
ヤン:『良いです。(本日、2回目)』
理容師さん:「前髪は、短くすると、分けられないから、髪型に合わせて切りますね。」
ヤン:『良いです。(本日、3回目)』 (完全に理容師さん頼み。)
人生で初めて、髪の毛を、複数のヘアークリップでとめられて・・・・・。
髪を切り始め、40分かけて完成。
いつものように、理容店から徒歩での帰り道。
次回の、髪型をオーダーする時のために、オーダー方法の復習をしていた。
その時に、ふと思う。
『理容師さんは、僕が希望している事を、画像から分かりやすい言葉に変えて、説明、実現してくれた。』
お客の希望の形を、見事に文章化。完璧な仕事だと思った。
我々ケアマネジャーも、実は何気に、日々取り組んでいる事だと思った。
この日も、気分よく家路についた。
(このあと、髪型を見て、娘は目を反らして無言。カミさんは「いつもの、ひよこが良い。(いやいや、いつもモヒカンは笑うぞ。)」
息子からはとどめの一言、「なんて髪型にしてくれたんだ。(こころに、グサリ。ひどいぞ。)」 と言われることになるとは、想像もしていない。)
自分は、けっこうお気に入り。家族も、この髪型にようやく慣れ(諦めたとも)、「可笑しくないが、似合わない。」と評している。今日この頃。
多職種から、自分自身を見つめ直した。今日のヤンより。 (Lv.2)