野球少年だった中学生
そんな中学生の頃にハマっていたのが、バスケットボール🏀
ちょうどマイケルジョーダンやマジックジョンソンが人気で、マイケルジョーダンのバスケットシューズはプレミアが付いて、高額になったり、履いてると盗られたりもしたくらい
それくらい人気があった
その当時はBS放送なんてものはなくて、毎月出される、 NBAの雑誌を本屋さんで立ち読みしては、1人でニヤニヤしてました😅
1992年のバルセロナオリンピックでは、その時のNBAの人気選手で構成されて、ドリームチームと言って、まさに夢のような豪華メンバーでした
オリンピックはテレビで放送されるので、ビデオに録画して何度も何度も繰り返し観ていました📺
その中のメンバーで、ジョンストックトンと言う選手がいるのですが
ポイントゲッターと言って、パスが上手くて、ゲームを作る役目の選手
この選手のパスが大好きで、目が後ろに付いているかのように、見えていないところの選手にパスしたり
大きい選手の足元でバウンドさせる、意表を突いたパスを出したり
アリウープと言って、選手にパスを出すのではなくて、ゴールの上にパスを出して、そのパスを味方の選手が空中で取って、そのままダンクシュートをする
そのプレーが大好きで、豪快に決めるダンクシュートもですが、ストックトンが出すパスが大好きでした
そのな彼ですが
NBAの選手の中では身長が低く
2メートルを超す選手がゴロゴロいる中で、彼だけが一際目立っていた
でも、その身長の低さを彼はプラスにしていたんだと思う
大きい人には出来ない、スピードあるプレイ
誰もが予想出来ないトリッキーなパス
スペースがあれば、自分で切り込んでシュート
豪快なダンクをする選手はたくさんいますが
あれだけパス回しが上手で、パスを出すだけで試合の雰囲気を盛り上げられる
まさにオンリーワンな選手でした
自分にしかないモノを持っている選手でしたね
人それぞれ特徴があったり
どう願っても、叶わないところや
得意、不得意もある
自分はマイナスだと思っていることでも、目線や、やり方を変えればプラスになれる
以前こんなニュースを見た事がある
リンゴ農家が台風の被害に遭われて、ほとんどのリンゴが落ちてしまい、9割り以上ものリンゴが売り物にならなくなってしまったんです
木に残っているリンゴをそのまま売っても、大赤字になるのは目に見えている
残りのリンゴは少ないけど、赤字するのは生活もある、翌年の経費もある、売り上げを落とすわけには行かない
そこでそのリンゴ農家の人は考えて、残ったリンゴをただ売るのではなくて、その落ちなかったリンゴを生かして
『落ちないリンゴ』
として、全国の神社で売ったら
受験生の学生さんや、資格試験がある方に人気となり、高額な値段にも関わらず、すぐに完売したそうなんです
まさにマイナスをプラスにして
オンリーワンになったからなんですよね
もともと特別なオンリーワン
だけど
もっと特別なオンリーワンになれるように
かわ