12月24日 クリスマスイブの日。
名古屋は久しぶりの大雪だった。自分は、ちょっと用事があるので、朝から出掛けなくてはならない。
こんな天気だが、心配はしていない。
今年は、愛車の雪装備も万全。(全てがNEWバージョン)
外をみても、それほど積雪はしていない。「なーんだ、まだ大丈夫。」「今日は積もるよ。チェーンある?」義父からも声をかけてもらった。
「大丈夫です。スタットレス履きました。」 自信満々で出掛ける。
が・・・・・。 自然は恐い事もある。
20分足らずで、道路にはかなりの積雪。運転に対する自信も半減。
それでも、出掛けることにした。ガソリンも、心細いし。
出掛ける直ぐ傍では、娘のさやぴ~と、カミさんが、外で遊ぶ事について、折衝している。
『まだ、寒いからダメ。』
『雪が止じゃうもん。早くしないと。とけちゃう~。』(そわそわ)
『寒いんだから。知らないよ。』
『大丈夫だよ。早く、雪ダルマと雪ウサギ作りたい。』(そわそわ)
そんな二人の傍を通り抜けて、出掛ける。(いそいそ)
家をでたら・・・・・。
あたり一面が、銀世界。
娘は楽しく、雪遊び。
ヤンは、車に給油中。雪風にさらされて、雪ダルマ状態。(頭から足まで、雪でまっ白になっちゃった。)
しばらくして・・・・。
さやぴ~:『雪だるまと、雪うさぎ作ったよ。』と、娘からのプレゼント。
ヤン:たぶん、これだな。
雪は溶けてしまったけれど、思い出は一生の宝物。楽しく遊ぶ姿が目に映る。
次の機会のために、娘と雪ウサギの上手な作り方について、話し合った。
今から楽しみだ。
重ね着して、こたつで丸まっている 今のヤンより。