もともと期待していない人、出来ない人が食事を作ってくれたらどうなるか。
今回節分に向けて、くりさんとなべさんが買い物から全ての準備をして、恵方巻を作って下さったのです。
購入された食材。
2人のオリジナル恵方巻。焼いた卵も見た目がとにかく悪いし、きゅうりも切り方が斜めで大きさが違うし、刺身のハマチもマグロって思っているし、とにかく見た目は想像通り。
それはそのはず。期待していないからこそ、想像通り。それでも作ってくれた事が嬉しいのです。
くりさんは写真の様に、恵方巻ではなく、それ手巻き寿司だと突っ込まれ🤣
知らないとはそんなもの。見よう見まね。
そんな2人に期待してないからこそ、全てが甘口評価。もうとにかく美味しいのです。とにかく嬉しいのです。ごちそうさま❤️
反対に、なんでも器用にやれるともさんが作ったもの。
くりさんなべさんとは違い、それはそれは手際良く綺麗に巻きます。
イメージ通り。何でもやれる、ともさんが作る恵方巻は、お二方と思うと出来て当然だよね、やっぱりともさんだよねと当たり前な周囲の反応。
人が持つイメージ。やれて当然だよね。勿論味も美味しいのですが、味も想定内。
しかし普段やらない方がやってくれた事は、感動が跳ね上がる。凄いじゃん。全てがズルい。
そんなズルい。
子供達を保育園に送り続けた6年間。パパの姿を見かけない保育園で、よく先生にパパ偉いよねと、とにかく褒められたのです。感覚はくりさんなべさん。
おかげで出勤前楽しく送れたもの。同じ事やっている妻だって当時から共働き。この違い。でも感覚はともさん。
このお仕事女性の方が多く、女性男性関係なく、正社員で夫婦お互い働いている。今は男性の育児休暇もしっかりとしてきている。
考えてみると、私の小中学校、地域性もあるかもしれないのですが、父親が運動会や学芸会に一人もいなかったもの。今は当たり前となったのも時代の移り変わり。
あの日生まれた時代だったからこそ、くりさんなべさん私は、運良く離婚されないだけ。いやもう期待されていない。余計に仕事増やすなと。。。しかし時代の変化。このズルい世界は変わる。
息子が結婚する時は、もう家事は男でもやれて当然な時代なのかもしれません。
こうやって喜ばれるのも褒められるのも、今だけの事。私の亡くなった父なんて、少し歩いた所の新聞紙。母親におい新聞!
小さいながらも、それくらい取れよと思ったもの。しかし当時はそんな事もよく聞いた時代。今はそんな事したらまあ大変。
時代の変化。
でもくりさんは酔ってしまうと、あの可愛い奥様に酔ったノリでキツく言う。でもそんな事した日には、寝てる間に、口の中辛子を入れられたり水をかけられたり。
何だかとっても幸せなお2人に、最後は
ごちそうさま❤️
本日も大切な方と、より笑顔多い一日となります様に✊
隠れ反省1 ここまで読んで下さる方だからこそ、ここのページは表では書けない事届けたい場所。最近ニュースで話題になった事で連絡があったのです。一緒の被害にあってる方が全国に沢山いるみたいだよ!って。被害?そんな隠れ反省がここに始まります続
なぎ