久々の結婚式の打ち合わせに心躍る。
友人代表挨拶
この歳となり友人代表の挨拶。と言う事はこの歳で結婚式をしてくれる仲間がいるって事。
結婚式をしましょ!火をつけたのは誰なんだ。そう私なんだ🤪一気に動き出した企画。
よくこの歳でとか、2回目だからとかやりたい事やれないのはどうなのかなって。
やりたい事はやろう。やりたいのにやらないのはずっと後悔となる。
お二人はずっと結婚式はやろうとしていたのです。しかしコロナ禍となり2年が過ぎ。
奥様がおばあちゃんに、花嫁衣装を見せたい想いが強かったのです。でもきっかけが無ければ、どこかでもういっかってなりやすいもの。
でもおばあちゃんとお別れした時、どうその時感じるか。見せたかった想いは、きっとおばあちゃんが見たいって言っていたのかなって。
おばあちゃんに花嫁衣装を見せたい。私幸せだよって。生きていたら必ずや寿命があるからこそ、いつかはお別れする日がきてしまう。
やりたい事やってなかった時、ずっと残るは後悔の二文字。反省を飛び越えての後悔は、ずっと心に引っ掛かる。
10年ぶり20年ぶりの友人代表挨拶。
昨日の打ち合わせで、乾杯の音頭は誰にお願いするか。余興は誰にお願いするか。予算は。内容は。大体の想いをひとつにする。
その際、友人代表の挨拶は?自ら名乗り出る。初めての事。過去にも3度経験しましたが、もう何十年遠い昔。
初めての経験は何事も緊張ばかり。挨拶の本も買った記憶。学べば学ぶ程、自分の言いたい事が教科書の言葉になり、想いが込められてなかった事。
自分ばかり良く見せようとするだけで、友人に届ける言葉もありきたりな言葉。でもやり遂げないといけない。そんな事ばかりで必死だった思い出。
結婚式と違い葬式は突然やってくる。喪主の挨拶でも感じた事。
普段皆様は、だいたいこちらを読まれます。と渡されたカンペ。自分の言葉で話してもいいですか。
何分くらい?いや分かりません。その時の想いを、父の為に集まってきて下さった方々に届けたいのです。でもそんな方はいませんで片付けようとする流れだったのです。
それでも想いを込めて話した時、葬儀場で拍手が起きたのです。お坊さんも何千回と式をやってきたが初めての事だったと。
この時思ったのは、やっぱり想いなんだなって確信したもの。
やらされた挨拶なんて、相手に想いなんて届かない。どれだけ下手でも、自分『らしく』想い込めた時、必ずや相手も自分も心に残る大切な時間となる。
これは父に教えられた、最後の教育のひとつ。
今年この歳で友人代表の挨拶。その時に一体何を話すのだろうと、楽しみにしている自分がいます。
自分『らしく』大切にしたいものです。
本日も大切な方と、より笑顔多い土曜日となります様に👋
隠れ初社会人20 社長に時間を作って頂き退職の話。そこから仲間達と共同経営に挑戦。初めての株式会社。人生で大きな挑戦のひとつ。右も左も分からない挑戦から波瀾万丈が始まるのです。隠れ初社会人終
なぎ