昨日のYahooニュースを観てビックリしました!
ムツゴロウさんが、87歳で亡くなられたと言うニュース。
あのムツゴロウさんが?!
だと思ったのと同時に、ムツゴロウさんって、小説家だったってことと、東京大学を卒業されているんだって言うこと。
二重三重の驚きでしたね。
小さい頃に、大好きで、よく観ていたテレビ番組、
『ムツゴロウと愉快な仲間たち』
ムツゴロウさんが、「よ〜し、よし」と言って、色んな動物とたわむれたり、アマゾンのジャングルに行ったり、砂漠に行ったり、
野生の動物たちと、たわむれる姿を見るのですが、猛獣だったり、毒を持ったりするものも出てきたりと、ドキドキ、ハラハラした事も覚えていますね。
その中でも印象的だったのが、
ライオンに首を噛まれた時でしたね。
まず、ライオン相手に、よ〜し、よし、が出来ること自体がすごいことなんですが、
首を噛まれても、冷静に対応され、大事には至らなかったみたいですね。
そもそもライオンとたわむれようとすること自体がすごいですよね。
ブラジルに行った時も、ずっと探していたアナコンダを見つけて、持ち上げた時に、アナコンダが首に巻きつき、
首がゴリゴリいって、息が出来なかったと言う事件もありましたね。
ヘビの締め付ける力はすごいと聞くので、アナコンダだったら、人間なんて間違ったら死んでいましたよね。
とにかくどんな動物でも、よ〜し、よし、で何とかなると思っているような、
ムツゴロウさんの人柄が大好きでしたね。
そんなムツゴロウさんの周りには、動物だけでなく、人もたくさん集まっていたんですよね。
ムツゴロウさんの、よ〜し、よし
で、動物だけでなく、人からも大きな器で包み込んでくれる、安心感がある。
そんな方だったんじゃないかなって。
思います。
人の器って、行動に出るような気がしますね。
ムツゴロウさんのように、どんな動物や人でも、分け隔てなく接してくれれば、
この人に相談したり、何かあった時も、そばにいてくれる。
テレビで観ていても、そんな風に感じる人柄でしたね。
仕事の上司の場合でも、
オレが最後はちゃんと責任取るから、自分の思う通りにやってみろ!
って言って、そばで支えてくれたら、
安心して挑戦出来る環境になりますよね。
困難事例などと言って、敬遠されがちな時でも、いつも支えてくれたら、担当の方も安心して対応が出来る。
ムツゴロウさんのように、
よ〜し、よし
が出来る、大きな器で包み込めるような人になりたいですね。
かわ