こんにちは!
支援センターしょうわの水下(またの名をじゅんじゅん)です!
暑さがパネェ毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
このブログの出だしで、「支援センターの水下(じゅんじゅん)です!」と毎度言っておりますが、もうそろそろ「じゅんじゅんです!」と名乗ってもいい頃なのかな、と。
ただですね、こないだ社外の人から「ブログ読んでます!」なんて言われたもんですから、おいそれと「じゅんじゅん」と名乗るわけにはいかないんですよ。
「コナン=新一」のように、「水下=じゅんじゅん」が定着するまでは続けたいですね。
初対面の方から「あっ、じゅんじゅん!」と呼びかけられても「あっ、…っす。」みたいなリアクションしかできませんが、内心ではとても喜んでおります🤗
さて今回は、大内山動物園のお話をば。
……わかってますよ。マラソンの話しろよっていう皆様のお気持ちは。
私はあくまで素人に毛が生えた程度なので、実はマラソンについて話せることは限られております。
しかし、こまめにブログは更新したい。
そうすると、マラソンに限定した内容ではネタ切れしてしまうんですね。
そんなわけで、今回は大内山動物園のお話です🦁
連休を利用して、妻の両親のお墓参りに行き、帰り道に大内山へ。
大内山と言えば、大内山牛乳。
記念写真を撮り、大内山動物園へ。
山の中にある、こじんまりとした動物園。
全国的にも珍しい私設の動物園です。
東山動物園みたく、たくさんの動物園がいるわけでもなく、シャバーニのような名物ゴリラもおりません。
展示されている動物たちは、ほとんどが保護された動物たち。
メディアでも取り上げられておりますが、今の園長山本さんは2代目園長。
初代園長と知り合い、ある日動物園に行くと、動物たちが痩せこけている。ふん尿の処理もされておらず、荒れ果てた状態。
初代園長が体調を崩してしまい、世話が行き届かなくなってしまったんですね。
初代園長は亡くなってしまい、山本さんは園長となり、動物たちのお世話を引き受けます。
朝4時に起きて名古屋から片道2時間かけて。
「この動物園がなくなったら、残された動物たちは殺処分されてしまうから。」という思いで、園長を引き継ぎ、毎年何億円もの赤字を出しながらも、大内山動物園の経営を続けています。
赤字はポケットマネーで補填。
地鎮祭まで済ませていた自宅の新築工事も取り止めたそうです。
「お金はあの世まで持っていけないから、現世で還元しないと。」という思い。
「いつかカリフォルニアに5LDKの庭付き別荘を建てるんや!」とぬかす、欲の塊であるワタクシに爪の垢煎じて飲ませてほしい。
真夏の昼間に行ったので、動物たちも暑くてバテてましたが、餌やりもできますし、動物も近くで見れますよ。
個人的には、ヒグマがヤバかったですね。
あんなん自然で遭遇したら、「あ、死んだ」と思えるレベルでデカいですし、爪とか凶器でしたね。
皆さんも三重県に行った際は、是非大内山動物園へ!(大内山動物園の回し者でもなければ、企業案件でもありませんのでご安心を)