今日は、休息を取りながら、空を見上げている。
そこには、青空の中に、大きな雲がある。
素直な気持ちで思う。
あの中には『天空の城』が在るに違いない。
別の日の出来事。
ケアマネジャーという肩書ではなく。今日は、甥の立場で、親類を訪問した時の事。
いつもは『帰りたいな~』『やりたい事?。今日は無いよ~。』と話す。
『何かやりたい事は無いの?』と聞いてみたところ。
今回の返事はいつもと違っていた。
はっきりと、大きな声で自己主張。
『歩きたい』
最近は、外に出たがらない。それに、身体のあちこちも痛い。
だから、驚きの回答だった。
そうなると、『リハビリしないとね。』とか。『もう少し、自分でも歩かないと。まだ歩けるのだから。』
という声掛けをしてしまうのだが。
普段は、そこまで聞かない。だけど、この時は思わず聞いてみた。
『どこで?』
『名古屋城』
意外な答えだったが、一緒に出掛けた頃。昔の楽しかった記憶がよみがえり、ますます嬉しかった。
そんな事もあり、自然が豊かな場所に出掛けると、ついつい童心に帰ってしまう。
田んぼを見つけると、ついつい立ち止まる。そして、腰を下ろしてしまう。
稲穂も、まだまだ緑色。それでも、秋の到来を感じる事ができる。
『何か居ないかな?』
そんな事を期待して、中を覗き込む。
『いたいた。』懐かしい、昔の馴染みたちが。
タニシが。
そして
カエルが。
最近は、農薬使用を回避しているためなのか。
生き物が沢山の田んぼだった。
独りで興奮、感動し、一通りはしゃぎ終えてから、道端で自分の足の異常に気がつく。
そう、秋の植物が蔽い茂った、道端にはご用心。
(これは、ほとんど取り除いた後)
僕のズボンは緑のドット柄になっていた。
『ひっつき虫』にはご用心を。
※別名 アレチヌスビトハギ
(植物なのに、虫?。そして、なんと物騒な名前の雑草。)
自然が大好き。秋に誘われて、身近な場所を散策している。
・・・・・が、忘れてはいけない。 僕は花粉症持ち。
しかも、アレルギーテストで、イネ科はドンピシャ。
だから、薬の服用で、花粉症対策も忘れてはいない・・・・・漢。
ヤン7.13 22:22Vより