すみっコぐらし
以前ムスメが好きで、色んなグッズを欲しがっていたのですが、
当然昭和のオヤジには分かるわけもなく、おかしな名前のキャラクターがいるもんだなぁ、くらいの認識しかなかったのですが、
先日、テレビですみっコぐらしの映画が放映されるとのことで、
よく分からんキャラクターのマンガが、映画になるんだ❓❗️ ってちょっと興味があって調べてみると。
そもそもすみっコぐらしって、
電車に乗ればすみっこの席から埋まり、カフェに行ってもできるだけすみっこの席を確保したい…。
すみっこにいるとなぜか“おちつく”ということがありませんか?
さむがりの“しろくま”や、自信がない“ぺんぎん?”、食べ残し(?!)の“とんかつ”、はずかしがりやの“ねこ”、正体をかくしている“とかげ”
など、ちょっぴりネガティブだけど個性的な“すみっコ”たちがいっぱい。
そんな紹介文が。
たくさんのキャラクターがいて、それぞれに性格や、特徴があって、
昔からよくある、正義の味方が主人公だとか、強烈なキャラクターの主人公がいるような、マンガではなく、
観ている人が、どこか自分と似ているような、どこか共感できるような、キャラクター設定にしてあるのだそうです。
そうすることで、そのキャラクターを愛おしく思えたり、そんなこと私にもあるある❗️ となって、自分の推しのキャラクターになっていくのだそう。
なので主人公がいない代わりに、全員が主人公になりあるのだそう。
確かにどこか自分に似ていると、可愛く思えたり、ほっとけない感情が出てくる。
逆に共感してくれたり、同じような思いになってくれると嬉しいものですよね。
自分のことを分かってくれる、とか
自分を理解してくれている、とか
共感出来ることや
共感してもらえることって
その人を知ったり、自分を知ってもらうことには、大切なことなんですね。
かわ