こんにちは!
支援センターしょうわの水下(じゅんじゅん)です!
だいふくでは給料日に従業員みんなで、平針の事業所に集まるですが、その帰り道でのこと。
31日ある月とない月の覚え方の話に。
支援センターおおすの管理者であり、マラソン部のメンバーでもある近藤さんが
「西向く侍で覚えるよね?」と。
2月、4月、6月、9月、11月は31日がありませんから、その語呂合わせで「西向く侍」。
11は漢字で書くと十一で、縦に書くと「士」。
「士」で侍の意を持つことから、「西向く侍」となるわけですね。
あらやだ、インテリが出ちゃったオホホ
「拳作って数えるやり方もありますよね。」と私が話すと、「え?」と近藤さんが不思議そうな顔をしている。
私「ほら、こうやって、拳作って骨が出てるとこと、へこんでるとこを順に数えると、骨が出てるとこが31日ある月で、へこんでるとこがない月…。」
文字で書くとわかりにくいので、図で解説。
え?尚更わからん?
Don’t think,feel!(考えるな、感じろ!)
その場で実際にやってみせたのですが、近藤さんは「何それ、知らないよ…。」と。
「あなたの常識は、誰かの非常識。」
まさにこの一言に尽きる。
近藤さんは長野の生まれ。
私は長崎の生まれ。
育ってきた環境、文化が違えば、知らないことだってあるのです。
例えばこれだってそう。
これ、調べたら九州から中国地方までしか言わないそうなんですね。
正解は…
「越後製菓!」
じゃなくって、
「離合(りごう)」。
昔、後輩の運転に付き合った時に「ここの道は狭いから離合する時気をつけて。」と教えたら、「水下さん、離合って何ですか?」と言われた時に初めて離合が標準語でないことに気づきました。
あとは、名古屋の人がよく言う「えらい」。
しんどいって意味でよく使いますが、名古屋に来たばかりの頃、私はその意味を知らなかったんですね。
ある日利用者さんを病院に連れていったら「えらい、えらい…。」と。
私は「偉い、あんたは偉い。」と褒められていると勘違いして「いやぁ、そんなことありませんよ、あはは。」なんて答えたら、
「えれー言うとんだわ!」
と凄い剣幕で怒られたことがあります。
そんな私もたまに名古屋弁が出ることがあり、妻に「俺最近名古屋訛りになってる?」と尋ねたところ、
ワイフ「昔からずっと長崎訛りだから大丈夫❤️」
だそうです。
やったぜ(何が)😇