11年間連れ添った、『まんまる』と袂を分かち、ほぼ1週間が経過。
いつも、支えて頂いている方々の、温かい励ましの言葉を頂き、乗り切った1週間。
あらためて、ありがとうございました。
あっという間に、時間が経過した事を、感じています。
少し前は、魔法の世界(?)で、のどかな一時を過ごしていましたが。(バタービールで、息子と甘すぎる一時。)
それから、9月に入り、決意を固めて挑んだ、一週間。
普段の生活に戻るにあたって、体調も万全。やる気も、満々。
それと同時に、年齢的な衰えも、あらためて自覚。
黙々と、復帰準備を開始した時。あることに気が付きました。
それは・・・・。
『時計が止まっていた』こと。
それは、『まんまる』とお別れをする、少し前の時間で止まっていました。
ヤン:『あれから、何も気にせず。時間も気にせず。数日間過ごしていたんだな。』
これは、オートマティックの時計。身に着けて、動かしてあげないと停止してしまう。
この時計の駆動時間は、概ね40時間。
時が止まらないように、いつも気をつけているのですが・・・・。
この時ばかりは、時間の経過を気にせず。只々、回復を優先した一週間だった。
1週間あれば、色々な事ができたと思います。
『ケアマネジャーの仕事』『遊び』『研修の準備』等々。『愛車のB.P号の洗車』も、やりたかった。
少しだけ、後悔があったかもしれません。
人間は、時間の事を、とても意識している。そして、大事にしていると思います。
だから・・・・。
『時の流れは、止められない。』『時間は戻せない』
よく言われていること。そして、事実。
でも、僕自身の『時計』も同じなの?。
僕だけの『人生時計』はどうなんだろう?。
触れることができないのだろうか?。
時が止まった時計を見ながら、考えてみました。
そして、僕なりの結論にたどり着く。
『そんな事は、ないはずだ。』
『僕だけの人生時計』
その時計は、『僕の決意次第で、いつでも巻き戻せる。いちど止められる物。』と信じている。
限りのある、与えられた時間とは思うのだが・・・・。
僕は、これからも、迷いが生じた時は、立ち止まりたい。納得がいかなければ、いつでも、やり直をしたい。
時間を有意義に使いたいと思っています。
さあ、自分自身が選んだ、『介護の世界』へ。新たな一歩を踏み出していこう。
足が?・・・・、腰が?・・・・、体力が?・・・・。(びっくり) 『本当に、ここからが勝負。』
只今、最後のリニューアル準備中・・・・の漢。
ヤン7.13 22:22V+ より