『7月5日で終わるから良かったじゃん』
なんだかずっと聞いていたこの日。何かこの日に起きると言う。
備えあれば憂いなし
毎月のモニタリングで、必ずこの日の話になる時間。何だか時間までも決まっているとか。
その時にこんな話。私がまだ小学生だろうか。ノストラダムスの大予言、なんて言う日があったのです。
クラスの友達とかなり真剣に話し合い、本当にその時間に何かが来る。情報はテレビのみ。子供ながらに色んなことを感じた日。
そんなノストラダムスの大予言で、沢山お金を借りて、今では借金地獄と言う方の話を聞いたのです。もう人生が終わるから、やりたいことやってしまおうと。
へぇばかり。そこまでの方もいたんだって。
大人となってからは、予言や占いは一切信じたことが無いのですが、今BCPも仕事で取り入れた様に、予防は絶対大切だということ。
いざと言う時、私は動けないを知ったのです。
以前、災害の机上訓練をみんなでやった時、大きな災害を経験したことの無い私は、机上訓練はなるほどばかりだったのです。
行わないと減算。そんな想いが強かった中、これは減算の前に大切だなって、改めてきっかけが感謝の時間となったこと。引き続き、意味ある研修をやりたいものです。
命の終わり
これまで沢山あった予言。昨年からずっと毎月聞ける7月5日。その方の話が本当上手いのです。
いつも楽しくて、長居してしまうのですが、ふと思ったのは、必ずや訪れる命の終わりの日。
命の終わりの日が分かった時何をする?そんな話をされると、ふと思い浮かぶ顔。
皆さん普段通り過ごす方もいれば、旅行したり、好きな物を買ったり、これまでやれなかったことを全てやりたい。最後の日には、やりたいことを全力で楽しみたい。そんな会話が多いのです。
私は大好きな人達と、お酒をとにかく飲んで泥酔。そしてやり切って一緒に、酔っ払って寝ていたいなって。
それは恐怖を少しでも和らげたいのと、最後みんなで大笑いしてありがとねって。
寿命
直樹がよく言っていたこと。俺は一体いつまで生きるんだろう。
今年の桜は無理です。もう見れないだろう。しっかり見上げた姿。
宣告された日から、最期まで直樹らしく笑顔にしてくれた時間。
でもまさか。本当にこんな日がくるなんて。棺桶に入る同じ年の直樹の姿
また同じ想いで起業して、インパクトしかなかった直樹が棺桶に入っている姿。
この日も、心が動いた大き過ぎた日だったこと。本当人生って1度きりなんだなって。直樹の命をかけた最後のセミナーは、今の生き方にも大きく影響した日。
常に直樹はいつ亡くなっても良いように、毎日特に強く生きていたこと。
もしも最後の日が分かったら、これまでやれなかったことをやりたい。多かった言葉。これは今からでもやれることばかりだったこと。
最後の日が分からないから、また後ではやはり後悔する。いつ亡くなっても、たとえ夢半ばであろうとも、挑戦したことが後悔は無くなるよって教えられたこと。
自分の挑戦シリーズで、やりたいことをやらないことが、1番の後悔となるからこそ、やはりやりたいことはこの先もやっていきたい。
よくやるね。昔からよく言われる言葉。しかし実際にやらないと、本当の苦労も楽しさも絶対分からない。
だからやっている人の言葉ばかりが頷けるのは、やった人の苦労こそ、言葉の重みになることばかり。誰と話すかで、同じことを聞くのも全く違う。
その道のプロとやりたいことをやりながら、いつも今日が最後の日。影響力ある人達との別れの度に、年々強くなるこの気持ち。
人生1度きりだからこそ、特に自分らしく。
いつも不満しか言わず、日々嫌々過ごす同級生。共に学生時代、笑顔も苦労も沢山知っている大切な同級生は、私達の反面教師。
もうそんな仕事場辞めたら?みんなから言われている。しかしもう年齢的に辞められないと言う。
振り返ると、どの職場に行っても不満しか言わない。その性格じゃ、みんなから嫌われて当然だわ。逆にお前の周りが可哀想だ。
そして最後毎度の言葉でお開き。それがお前らしさだなって。もうお前は変わらんわと、既に変える気もない同級生達🤭
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
言葉の重みを手にするのが挑戦なんだなぁ。
愛だなぎを
なぎ