こんにちは!
支援センターほんごうのじゅんじゅんです!
お盆ですね!
お盆とくれば、お墓での花火!
親戚もみんな集まっての花火は、夏の思い出の1ページ。
………え?墓で花火しない?
そう、じゅんじゅんの地元長崎では、お盆=お墓で花火、これが当たり前。
そして長崎人はお盆が大好き。
最近では「お盆玉」なるお小遣いがあるそうですが、長崎では「花火代」として、おじいちゃんやおばあちゃんから、ティッシュに包まれたお小遣いを代々渡されてきたのです。
鬼太郎が墓場で運動会なら、長崎人は墓場でパーリナイ。
帰ってくるご先祖様を爆竹や、矢火矢(やびや)というロケット花火で盛大にお出迎え。
地区にもよりますが、その年に亡くなった方を弔う「精霊流し」もあります。
精霊船を押し、爆竹鳴らしながら街中を練り歩く、長崎におけるエレクトリカルパレード。
過去に一度精霊船に参加したことがありますが、色々と凄かったですね。
精霊船を作るのにウン十万円かかるんですが、精霊流しで使う爆竹も段ボールで購入する為、数万円〜十万円以上かかることも。
爆竹も一つずつ火を付けるなんてしけたことはせず、一箱丸っと輪ゴムで束ねておいて、火を付けます。
調べてみたら、爆竹の年間消費量は長崎が全国一位だそうです。でしょうね。
精霊流しは長崎の中心街で8月15日に行うんですが、爆竹のカスが凄い。
その清掃をするアルバイトがあって、給料も良いってことで学生時代の友人が参加してましたね。
その友達経由で、長崎くんちというお祭りのアルバイトをしたことがありますが、その話はくんちの時期(10月7,8,9日)にでも。
お盆が大好きな長崎人。
今年は帰省できませんが、じいちゃんとばあちゃんは帰ってくるかな。
お義父さんとお義母さんも、帰ってくるかな。
直接は会えないけれど、名古屋まで寄ってくれると嬉しいな、なんて思いを馳せて。
なんだかんだでこのブログタイトルは気に入ってます。
じゅんじゅん