『ちょっとカッコ良すぎる』
私の心の中は、この先の大きな希望の光へと。
意外なひと言
娘が、福山雅治さんの35周年ライブに行きたいと言うのです。
それが意味することを、パパは全て理解している。決して、パパと行きたいと言う意味は絶対無い。お金を支払うのは親。運賃も親。
ただ予約だけします。娘のパズルはまさに、完全犯罪😁
しかし娘。福山雅治さんって、パパが学生時代とにかくハマった人。歌分かるの?イヤなんか行きたいなって。
予約された日曜日。早めに新幹線に揺られいざ大阪へ。
雰囲気とても大好き通天閣で遊んでから、いよいよキョーセラドーム。
入って驚いたこと。久々に見た凄過ぎる人。4万人?1人でこんなに集められるなんてびっくりしたのです。
私が行くライブは、全盛期と違ってかなり小さな場所に変わってしまったライブ。しかし、何と言う圧巻。
ライブが始まると、音楽に合わせて、皆さんのペンライトが綺麗に変わる。娘になんで何でよ😳
娘はBTSのライブで同じ経験をしている為に、Bluetoothで変わるんだよと、驚きもしない。確か高いお金出して買ってたねと。
パパは、新しい初体験に凄いが止まらない。そんな中で、登場福山雅治さん。
昔より遥かにカッコいい
昔より驚く程カッコいいのです。よく聞く、老けたよねなんて言葉そこには一切無いのです。
何と言うカッコいい声。何と言う爽やかさ。何と言うカッコ良さ。なぜ汗かかないの?
見ているだけの私の方が、もう流れ出る汗。
35周年ライブ。殆どの歌を知っているでは無いですか。
ラブソングの話になり。とにかく初めて作った時照れ臭かったと。
18歳。故郷長崎から、東京に出てくるお金がなくて、おばあちゃんに20万円を借りて上京。
ラブソングのGood nightでヒットさせて、40万円倍にして返したと。へぇそうだったんだって。
私もこの歌を学生時代に聴き、いつか出逢う恋人と、夜の公園でコメディアン真似して、ジュースこぼす程笑わせてみたり、あの角ハンドル切れば、今夜はお休みなんて重ね合わせた歌を、娘とまさか聴くなんて。
ちょうど娘に懐かしいなと、よくギターで歌ったよなんて言っていた歌だったのです。
山男の山小屋には、そんな福山雅治さんのギターコードブックがある程、とにかくハマった歌手のひとり。
そして、お客さんの年齢層の幅にもびっくり。そりゃそうですよね。17歳の娘に誘われるくらいなのですから。
昔からの画像も出てきて、今の56歳の福山さんの方がとにかくカッコいいのです。
年々年取って行くから嫌だなぁと言う言葉が増えてきた中で、福山さんの歳を重ねたカッコ良さは、夢と希望だったこと。
自分の環境に当てはめてみる
この広い年齢層に、何故今尚愛されるのだろうか。私が見たこれまでの景色を、上塗りして圧倒的だったのです。
昔娘を連れていったライブでは、怖いからもう絶対行かないと、見向きもしてくれなくなったライブがあった中で、福山さんは行きたいと言うこと。
とにかく爽やかで、見ていて嫌じゃ無いと言うのです。
これって、私たちの仕事にも当てはまるのじゃ無いかって。多くの年齢層に受けているのは、何故なんだろう。
みんなを大切にする想いや、飽きさせない雰囲気創りや、非日常の驚きの空間創り。
規模は違えど、そんな環境創りから、年齢層広く共に働けるよなと、勝手にわくわくしていたこと。
勝手に、学生時代にハマった時と同じ気持ちになっていたこと。
君を大切に想えば想うほど、してあげたいことばかり増えて🎵
福山さんの言う、まさにこれなんだよって。目の前で光り輝く人が、私に届けてくれたこと。
35周年。本気にファンを大切にしているからこそ、年齢と共に規模が小さくなること無く、そこには私が見た圧巻の景色があり、昔よりカッコいい。純粋に心から感じた姿。
故郷長崎から出てきた仲間が、だいふくにもいます。
そんな共通点。私なんか全く共通点ひとつも無いのに、夢はまさに福山さんになっている都合の良さ。
娘、とても沢山の学びをありがとう。でもお金と足は、やっぱりパパなんだね。
帰り道、車の助手席、窓の外見てる君に伝えたね。あの角ハンドル切ればもう家だよ。
うん。。。
相変わらず冷めてるね。そんなもんだね。今日はなんか渋い声で、サブソング届けさせてよ。
新幹線で分け合った、黒いおにぎり海苔のフードが揺れてる。。。君が遠い。
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
次のだいふく笑品、福山雅治さんツアーにしようかな。実はみんな好きだったりして(´∀`)
なぎ