『ゴミの散歩』

野々村友紀子さん。面白い表現するなぁと大きく頷けた時間。今講演会では、常に満席大人気と言う。
そんな野々村さんの言う、本来ゴミ捨てとは、この絵の通り全てやってゴミ捨てだと。

よく男性でゴミ捨てをやってると言う人が多いと。玄関にあるものをただ持って行くのは、それはゴミの散歩😁

これ、上沼さんも男性のゴミ捨ての件で言っていたなって。
男たちはゴミ捨てをやったと言うが、ゴミ捨ては家事じゃ無い。まさに、ドンピシャな自分に刺さった時😄

家事とは
そんな野々村さんの旦那さんに、自分がやっている家事をチェックしてと。この常にやっている211個の家事。すると旦那さんは8個しか無い。

家事が見えることで、旦那様から感謝が増えたと言う話。

見えない家事は、やってない人が気づかない家事ばかり。上沼さんの言葉の矢が刺さり抜けない私に対して、もうひとつの矢が刺さった日🤭

洗濯にしても、スイッチを押すだけと思う男性は多いが、違うんだと。

こう言うことも家事として、毎日当たり前にやっているんだよって。
するとどうなるか。

やってないことは気づけない
まさに同じ経験した時、反省したことがある。
初めて管理者になった時、申請から指導から、へ〜先輩って、こんなこと何も言わずにしてくれてたんだって。
本当の大変さを知った時。
よくここでアップするのですが、私は大切なケアマネ先輩がいる。今でも大尊敬している。全てを教えて下さった先輩。
しかし、あの頃は大っ嫌いで、今大好きとよく言うのです。それを大先輩に言えば、もうそれ辞めてよと🥰人としては指摘もするが🤭ケアマネとしては、100点満点振り切って文句無し🥰
そんな先輩に当時何聞いても、『貴方ケアマネ受かったんでしょっ?』
とにかく先輩は厳し過ぎて、辞めてからよく会う時に、正社員の初めての部下の私には1番厳しく育ててしまったと、反省する時があったよと言うのですが、私はそのおかげで、介護報酬の解釈と言う、分厚い本をとにかく熟読出来る習慣になっている。

こうやって書いてしまえば、先輩が悪い印象に見えてしまうが、あの当時、新人の自分は全てがとにかく分からな過ぎて、何度も何度も聞いてしまったと感じるのです。
その量が多ければ、先輩に限らず誰だってそうなるのかなって。
もしかして、昔の私と同じ様に、管理者さんに対して、クッ〜😡って思っている後輩たちが見えたら、そっかと『見えない管理を可視化』してみたらどうなるのかなって🤭
実際やるとやらないでは全く違っていて、気づきも感謝も大きく変わり、私が先輩を大好きなのは、そんなことを同じ立場になって、尊敬に変わったのです。
感謝ばかり
昔小学校の山の学習で、みんなでカレーを作った時。母親の苦労をとにかく身を持って感じた時。
あの時も母親に感謝が増えた時間。こんな大変だったんだ。
今でも覚えているあの日の感情。
私にも子供がいるが、娘は高校を出たら一旦家を出ると言う。これは確実に出る予定で動いているが、その理由が1度家を出て、苦労を知りたいと言う。
そりゃそうだ。食べたものも置きっぱなし。こんな幸せな時は無い。私も全く同じ実家時代。
そして就職は愛知に帰ってくると言うが、私は娘と過ごせるのは、後1年間だなと感じている。
やっと共に時間を過ごせる様になったと思えば、そんなもんだなと寂しい親心🤭だからこそ、今を大切にしたらいいと感じている。
でもおかげで年末の実家が、1番好きなのは、もう何もせずに、敢えてとことん甘えてみる時間。そこで力貯めて、また1年間のスタート準備と言う贅沢を楽しむ。
1番の贅沢に感じるのは、父親と共に飲めて、全てのタイミングがとにかく心地良い時間。長年育った場所が、やはり快適な時間になっている。
娘もそんな場所になるのかなって。時々帰ってくる娘が、感謝感じ、とても楽しい時間になる為の時間なのかなって。

まさにそうで、色んな経験をしたからこそ、年々感謝ばかりになる。
綺麗にまとめたようで、私の家事はゴミの散歩と言う反省。

また感謝が増えていくのです。今日も事務所のゴミ捨てもそう。暖房がついているのもそう。鍵が開いているのもそう。パソコンが立ち上がってるのも、ファックスが仕分けされてるのも、やってない人が見えない動き。

やってない人が当たり前となっているかもしれない。
私。ごみの散歩卒業します🤭
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
かわさんスタートからこんなことまでと、感謝していたなぁ(´∀`)
なぎ














