『寝たきり社長が出てるよ』
義兄からの連絡で、急いでテレビをつけて見る。

尊敬
寝たきり社長さま。私の手帳には、尊敬する方の名刺が御守となっているのですが、その中の1枚が寝たきり社長さま。

1度お逢いさせていただいた時から、漲る力をいただけたのです。指と目しか動きませんと話されながらも、会社を立派に経営される姿。
五体満足の私以上に動いている姿。沢山の人に勇気を与え続けていく姿。

そこから出版された本も全て読み、動く力に惚れ惚れしている。
障害があっても楽しめる社会を
今回は、クラウドファンディングで車椅子の方に、スケートを体験させたいと企画したと言うのです。
ペットボトルを半分に切り、そして滑り止めシートで滑らない様にする。

その工夫で、車椅子では出来ない横滑りをする姿に、参加者の皆さんの喜ぶ表情。

参加者の方が30名。

ボランティアの方が50名以上と言う、これだけの方を集められる存在。

そして、いつもの様にそこに笑顔を集める姿を見て、五体満足の私は力ばかりいただけるのです。

もしこの夢を聞いても、もしかすると不可能と勝手に思っていたかもしれないのです。

車椅子だからと、どうしても前例が無いことは無理に当てはめやすい中で、そんなこと関係無く考え動く姿。

こういった前例を創ることこそが、笑顔の選択肢がまた増えていく。
人生を楽しむ選択肢
佐藤社長さまの言葉。

こう言うひとつのきっかけから、車椅子の方でもスケートが楽しめると言う選択肢を知れたこと。
ケアプランで目標を叶える中で、いつも思うことは、不可能を不可能と言わずに、可能性を探すチームと全く同じで、どうやったら出来るんだろう。
その選択肢を増やしていくことで、夢に近付き夢を掴む時を、隣で見れるこの仕事。
介護保険が始まる前は、福祉と言う言葉は、今の様に聞かなかった時代。部屋も段差だらけ。
しかし大きく時代は変わり、バリアフリーなんて言葉は今や当たり前となり、だいぶ車椅子で行ける場所は増えてきている。

後輩達と、夢を叶える場所集めをずっとしているが、実際乗ってその場所に行くと、やはりまだまだ1人では行けない場所が多いことに気付く。

だからこそ、そこに人が集まりたくなる様な、わくわくしたプランを創ることで、夢って叶うことばかり。

常にどうわくわくさせようか。常にどうみんなが楽しめるだろうか。
そんな佐藤社長さまだからこそ、こうやって多くの方が佐藤社長さまを中心に集まるんだろうなって、素敵な姿を見せていただき、大きな学びとなった時間。
義兄のしんちゃんにも感謝ばかり。
探偵ナイトスクープもそうですが、不可能を可能にするからこそ、そこに感動ばかり眠っている。

車椅子だからと諦めない姿。

私の仕事は、そんなことがリアルに出来る幸せな仕事。
夢の為には、色んな方の力が必要で、1人でも無理だと言えば叶わない。だからこそ、これからも一緒にわくわく出来る仲間達と、共に笑顔届け隊😊
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
今月勉強会で発表出来る私。障害の方の性プランついて。まだまだ日本はタブーだからこそ研究中(´∀`)
なぎ














