休日ののんびりした朝。
流れる吉田拓郎さんの歌を聴きながらのんびり朝ブログ😚
後輩がやった行動、それが今、感動の輪が広がっている。管理者になって初めて出来た、部下の初任給に、A3の本格的な表彰状を送ったんです。それもタイミングも、間も、雰囲気もばっちりの中。
たった一枚の紙。いつも見馴れているサイズでもなければ、厚さでもなければ、それはそれは、それなりのひと手間を感じる
初めての環境。仕事を覚えるだけでも、一生懸命なのに、そこに人を覚える、人との付き合い、やはりそれなりに神経を使う。
普段にはないその時期を、上乗せした初任給。彼はそこを大切にしていたという。
もらった方は、家族のグループLINEに写真まで載せて、いい管理者さんだねと、家族の方にまで、安心をさせてしまう。
そして感動の涙を流し、Facebookにもアップされ、今となれば、彼の株が急上昇。
彼はそんなつもりはなく、自分がもらった初任給の時の思いを、あの日の自分なら、こんな事されたら嬉しい。そこを、ひと手間のプラスアルファの形にしただけ。
ひと手間の愛。ここって、プラスの感動が生まれる気がするんです。
普段見馴れた光景は、嬉しい。でも見馴れているから、嬉しいのだけど、沢山の思い出に埋もれていく。
たった1枚の『紙』なのに、そのひとつが『神』対応的に評価される。
そこには、非日常的なパンチが、心を揺るがした結果。やらされていたら、響かないし、彼がワクワク楽しんでやっているからこそ、こんな結果となる。
管理者で、組織はがらりと変わると言います。明るさもまったく違う。そこはセンスもありますが、やはり愛の大きさ。
口だけは誰でも出来る。真心込めて形にした時、こんな事になるんだなと、後輩の動きから、勉強をさせて頂きました。
よく思うのです。もしみんながみんな同じ事やってたら、きっとこれは感動はなくなる。であれば、ふた手間にしたらいいと。
私もひと手間の反応が大好きです。
あの喜んで下さる反応。ありがたいですよね。喜びが相手に与える力って、凄く力あるんです。私に限らず、きっと後輩も今感じているはずです。
それが次の意欲に繋がり。もっとやりたいを探しだす。その経験をするかしないか。その感情を感じるか感じないか。
やはり全て、アイデアでしょうし、やるかやらないか。やりたいとやっているのか、やらされてやっているのか。
遊びも仕事も全ておんなじ事。必要書類があれば、それが赤は止まれ、青は進む。そんなきっちりとしたルールなら絶対に守る。ルールに確実に従いながら、でもその書類も自分らしい文書を綴る事が出来るからこそ、楽しくやれるこの仕事。
その喜んで下さる反応から、沢山の元気や、やる気を頂けて、逆に沢山の喜びという感動が生まれる。
人の喜んで下さる笑顔こそ、最大の宝物という、プレゼントなのかもしれませんね。
なぎ