雪降る大晦日、旅行から帰ってすぐに向かった場所はひらばり事務所。しかしこれがまた大変。
オンボロビートルはとにかくひどい。からこそ面白い🤣この後、曇って前が見えなくなるのです。
初ワイパー。頼りない車。
エアコンで曇りを取れるなんて、今の車みたいな普通が普通ではない為に、ハンカチで拭き視界確保。
何だか一つ不安になると、急に不安になり、止まりそうなエンジンに、ヒヤヒヤしながら急いで走る。
でもこんなオンボロだからこそ、色々と感謝に変わる。
オンボロ車を無事走らせ、目指す目的はこれ。
気持ち新たに。
新しい年で、新しい気持ちで、この一年もわくわくする為に。また来年も再来年も、あけましておめでとうと、皆さんと共に笑いたい。
そんな、あけましておめでとうの由来を調べてみると、昔の時代は、貧困、戦争、犯罪、飢饉、疫病、災害などに無力で、誰もが不安定な生活を送り、明日の命すら保障出来ない。
新しい年が明けるまで無事に生きる事が出来た事。「あけましておめでとうございます」そんな由来と言う。
本当そうだなって。
父の仏壇の前で、2日目の朝を迎え感じる事
父が死を覚悟した時、小さな声で呟いた言葉。
『せめて70迄は生きたかったな』
どんな思いでこの言葉を選んだのだろう。
生きたくても生きられなかった63歳の命。父との別れから、命に対しての気持ちが大きく変わったもの。
生きている事が当たり前ではないって事。
自分の命に限らず、隣にいる方達の命もそうで。いつどんな病気になるかも分からない。
悲しい別れを沢山経験して、大切な方達と沢山笑っていたいなと、歳を重ねる度に強く感じるもの。
父で感じた事。素敵な生き方が出来た時、残された家族に沢山の笑顔を届けられるもの。ずっと父の生き方が大切に生きている。
息子の私に限らず、毎年手を合わせに来て下さる社長さまがいるのです。年に2度、8年間毎年足を運んで下さる80代の現役社長さま。
話を聞くと、父にとにかくお世話になったと。会社経営する時に、使ってない事務所を貸してくれた。いつも色々な人を紹介してくれた。いつも司会して会社を盛り上げてくれた。沢山助けられたからこそ、今も上手く経営が出来ていると。
そんな話を聞くと、やはり父の偉大さを感じる。残された家族に優しい想いを届けられる。
命。必ずいつか来る終わりの日があるからこそ、大切な方達がそんな優しい気持ちになれる行動をしていたいなと、父親の仏壇前で感じた事。
より強化した2022年大福丸に、みんなを乗せ終えました。
さあ出発✊
本日も大切な方と、より笑顔多い一日となります様に👋そして年賀状企画の投票、誠にありがとうございました。
隠れブログの皆様へ あけましておめでとうございます。今年もここだけは、普段言えない事を勝手に呟かせて下さいね。そして隠れブログの方だけで、笑顔企画を夢見ています。第一弾はだいふく誕生日、今年9月3日に向けて。本当いつも有難うございます。本年も宜しくお願い致します。
なぎ