マラソン大会観ていて、給水場の映像が流れるといつも思うことがある。
『走っている時に、飲み物を飲めていいな〜』
って。
私たちが学生の頃、部活や、体育の時間はお茶や水を飲んではダメだった🙅♂️
今は信じられないが、その当時はそれが当たり前だった。
夏でも、走り終わって喉がカラカラでも、休憩があるまでは、飲んではダメだった。
飲めたとしても、先輩が先なので、下級生が飲めるのはその後だった。
まさに昭和の常識でしたね。
今では信じられないですよね。
私たちが小さい頃、当たり前だった昭和の常識って、今思えば非常識になっていることがたくさんある。
1番今の常識と全然違うのが、タバコじゃないですかね。
タバコ一箱の値段が、今は500円くらいですか?昭和の時代は、100円台のタバコもありましたし、だいたい200円台でしたよね。
値段もそうですが、吸えるところも、今とは全然違いますよね。
職場の事務所で吸うのは当たり前でしたね。
女性職員さんが、タバコの灰皿を片付けてくれてたりしてましたね。
電車や観光バスでも吸ってましたよね。
あと、信じられないのが、飛行機✈️で吸えていたんですよね。
今考えると、機内の中にライターを持って行っていたんですよね。
シートベルトサインが付いたり、消えたりするのと同じように、タバコのランプがあって、気流が落ち着いている時はタバコランプが付いて、飛行機の中で吸えていたんです。
映画館でも吸えていましたよね。
これも、今では本当にあり得ないことだと思うのですが、電車のトイレ。
このトイレで出された汚物は、線路上に垂れ流しだったんです。
想像するだけでゾッとしますよね。
ジェネレーションギャプとよく言われますが、世代によっても感覚や価値観が違うんですよね。
電話一つでも、今の子は生まれた時から携帯が主流で、家庭にある固定電話には慣れてない。
なので職場の電話で、固定電話が鳴っていても、出る習慣がないので、電話に出ないんだそうです。
そんな違いがあるんですよね。
色んな制度もそうですね。
私たちが仕事でお世話になっている、介護保険の制度も、昔と比べるとすごく変わりました。
今では信じられないことが、当たり前のことがたくさんあります。
チーズはどこへ消えた?
の本じゃないですが、昔のやり方や、昔の常識だったことにとらわれて、変化していることから目を背けたり、受け入れなかったり。
変化していることに気付いて、その変化に対応していくことが必要なんだろうなって。
昨日の自分より、今日の自分が成長できるように!
かわ