本日挑戦の日。
恩師60歳バク転の日。思い出が埋まらない様に、しっかりと飾り付け。
飾り付けで雰囲気は一気に変わるもの。アイテムひとつ、余興一つ。
今回のテーマは温泉同好会。温泉も何も出ない場所で、お風呂も何もない場所で、そんな雰囲気の中で、恩師をお祝いする企画。
私の余興からスタート。ヘッドスピン60周スピーチ。回りながら、作成したカウントページを確認しながら、しっかりと回れるか。話せるか。
恩師と初めてブレイクダンスをお披露目した時のズボンをひっぱり出して加工をする。
6年前のあの日とは違うを笑明してみせる。
そして、その後余興は続き最後のトリは恩師のバク転チャレンジ。私が辞めてしまったダンススタジオ。しかしここまで一人練習し続け手に入れたと言うバク転。
ここが今日の見せる所魅せる所。最後を温めておいて、主役にバトンは渡していく。
整った準備。
全ては主役が心から笑う為に。熱量と想いは必ず届くもの。
殺風景な会場なのか、相手を想った会場なのか。やらされてやるのか、本気でやるのか。冷め切った会場なのか。盛り上がった会場なのか。
一人ひとりの熱量の違いで、1日の結果は大きく変わる。
ステージ上で、各自与えられた余興時間。最後にどう繋げていくのか。どう盛り上げていくのか。どう最後にバトンを届けていくのか。
終わり良ければ全て良し。昔の人は本当その通りな言葉を言ったもの。
どれだけスタートから盛り上がり、どれだけ楽しく過ぎても、最後がひどいケースはその会はどうしても残念なものとなる。
しかしスタートが暗くても、最後盛り上がっていると、その会の印象は大きく変わる。
初めから明るくて、どんどん明るくなり最後まで盛り上がった企画は、とんでもない印象に残る埋もれない企画となる。
よく教えられたもの。式の挨拶。結婚式や葬儀の挨拶は、貴方次第で大きく変わるんだからと。
与えられたプレッシャー。しかし本当その通りだなって。終わり良ければ全て良し。どんな流れでも終わりでその企画は大きく変わる。
出逢いひとつとってもそう。どんな素敵なお付き合いでも、終わり一つで大きく変わる。
終わりに拘ってみると面白い。
どうみんなをわくわくさせるか。その為には、やっぱり相手を想った熱量。その企画にかける想い。
飾り付けから、音楽から司会から。参加するメンバーもお客さんじゃなくて、主役の為。
今日は恩師還暦企画。
感動させたかったら、自分達ががむしゃらに動き出さないと、感動は届けられないし、味わえない。
さあ車に詰め込んで準備完了。
その前に逢いたい人に逢いに行く。
本日も大切な方にありがとう🫶行ってらっしゃいませ✊
後輩あきらです⑤変わった性格。どこに行っても持ち上げられて。お金一つで変わっていく。そしていつの間にか、息抜ける場所を失っていく。最後にはお金一つで責任感に襲われていく。
なぎ