高校野球も終わってしまいましたね。
夏の甲子園が終わると、夏休みがもうすぐ終わってしまう、そんな気持ちになって、少し寂しい気持ちと言うか、
あー休みが終わってしまう😭
そんな気持ちになっていましたね。
今年の夏の甲子園は107年ぶりに慶應義塾高校が優勝しましたね⚾️
107年ぶりって、それだけ慶應義塾の優勝がなかったよりも、一世紀も前から甲子園大会があったことが、びっくりでしたけど。
夏の甲子園で優勝するのは、甲子園球児にとったら夢でしかないですね。
地区予選からずっと負けなしで、高校野球人生を締めくくるので、これに勝る喜びはないですよね⚾️。
今回の慶應義塾高等の野球は、
『エンジョイ野球』と言われて、髪の毛も坊主じゃなければ、練習も昔みたいな、根性が試されるような、根性野球ではなくて、朝練も個人の自由参加で、休みの日の練習も一日中やるわけではなくて、半日で終わっていたんだそうです。
私が高校野球をやっている時も、うちの学校でもよく似たやり方でした。
髪の毛も長すぎない程度に自由でしたし、朝練も自由参加でした。
練習中には、その時流行りの音楽を流したり、
先輩、後輩の上下関係もそんなに厳しくなくて、先輩の家に泊まりに行ったり、先輩の道具を磨いたり、奴隷のように扱われることもなかったですね。
先輩を呼ぶ時もあだ名で呼ぶ先輩もいたくらいですからね。
甲子園に出た時でも、のびのび野球として紹介されていましたね。
でも、決して練習は楽ではなく、短い時間でしたが、集中してやっていましたね。
ダラダラと長い時間やるよりも、短時間で効率のいい練習をやっていました。
なのでエンジョイというよりも、エンジョイするための土台作りはしっかりやっていましたね。
慶應義塾高等の選手たちも一緒だと思います。
髪が長かったり、練習が短かったり、昔からの根性野球ではないやり方。
楽しいが、楽と勘違いされて、
楽をして勝ててる。
楽しい方が力を発揮するんだ❗️
と言うイメージが先に来てしまいますが、
楽しむためには、それなりの練習と、努力があってのものだと思います。
土台もないのに、楽しむだけでは、あそこまで勝てませんからね。
どんなことでも、
楽しい🟰楽
ではなくて、楽しむためには、しっかりとした知識や、自分を管理できる能力、メリハリがつけれるやり方、
楽しむためには色んな経験や勉強、努力が必要だと思います。
どうしても、楽(らく)が先に来てしまって、勘違いされがちになってしまう。
『楽しい』 と 『楽』 は似ているけど、全く別物。
かわ