絶対と言う程、大切な日のはじまりはいつも荒れる。
10年前の父親葬儀の時、通夜は台風が直撃。台風の中、皆さんがずっと寄り添って下さり、日が昇る直前まで一緒に飲み続けた大切な思い出。
親戚全員から、私たちの声がうるさくて寝れないと、みんな廊下に追い出され、お酒が大好きだった親父と最後の飲み会をしたのです。あの日が人生で一番飲んだ日。
そして一晩明けた告別式は、驚く程の晴天で、空気が澄んでいたのです。
今日で本当お別れなんだなって。そんな中で、朝見たみんなの顔は、驚きのパンパン顔にクスッて笑う。しかも喪服のまんま。
喪主として、男同士の約束を果たし、家族や親戚から一人離れ、撮影したこの一枚の記憶は鮮明な記憶。
先を見越して動ける今
結婚20周年のイベント。
みんなにはそういいながら、本当は感謝の会。みんな結婚式に参列出来る素敵な衣装を着て下さったのです。
心の中で、おかしな人達だなと思いながら🤭
しかしその日は驚きの強風。年に1、2回しかないと言う程の強風だったのです。とんでもない横風。髪の毛が風になびき真横になる程。
島で花火を打ち上げる。そんな夢の為に、島民会議から消防署の申請から、全てを準備して下さった三浦さん。
2日前、今日キャンセルすればまだキャンセル料は安く済みます。どうしますかと三浦さん。
そこにNOは一切無く、いきましょうと。案の定、打ち上げ中止。あの日の三浦さんの悔し涙は今でも鮮明な記憶。
はじまりは決まってそうだなって。
今回10周年イベント。どんどん台風情報が変わっていく。台風となれば、10周年イベントどころでは無いのです。こういうところもいつも決まって同じパターン。
大きなイベント程。普通に行えたことが無いのです。
だからこそ面白い
夢ってまさにそうで、普通に手に入ってしまえば夢では無くなってしまう。
出来ないことが出来る様になるまで、日々繰り返し挑戦し続けて手に入れるからこそ最幸タイム。
今回も、あの日の花火を考えていたのです。
昨年、仕掛けた物語。
華金夜に。
でも絶対に何かが起きるからと、ガラリと流れを変えたのです。そして気付いてしまったことがあるのです🥹
今まさに打ち上げ花火を準備していたら、今頃そわそわ状態。でも全くそわそわ無く、わくわく状態。
まさに30日予定通り準備されている。もうスタンバイOK連絡も入っている😊
夢って掴み取るまでに1パターンだけじゃなくて、何パターンもコースがある。その夢をどう自分らしく楽しみ、どうわくわく手に入れるか。
あの日出来なかったからこそ、閃いた発想となり形となるのです。
何でも絶対当たり前じゃない
天候に左右されながら思うことは、本当全て当たり前じゃないのです。集まれることは、どれだけ幸せなことか。
特にコロナ禍3年間でつくづく感じたこと。
集まることがNGだった時代。家族以外と逢うことに、どこか後ろめたい気持ちになる日が来るなんて驚いた日々。
大切にしてきたことが、全て出来なかった日々。同時に、全て当たり前じゃないと学べた日々。
何でも当たり前じゃないを教えてくれるからこそ、スタートは絶対荒れる。
それは、きっと自分自身何でも当たり前になりやすいから、お前には教えたいことがあると、特別に教えてくれていると常に感じるのです。
はじまりが普通にスタート出来た時は、私がやっと成長出来た時だと思えるのです。
となれば、この先もはじまりはいつも雨。永遠に🤭
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
昨夜は急遽予定が入り、ダンス中止でナイトウォーキングも不完全燃焼。先程までみんなで夢中。さあいけーっ!体重計〜!58.8キロ(+0.1)やっぱり。予定ずれました。。(;ω;)さあ決めたこと。気張りますぞ。
なぎ