こんにちは!
支援センターほんごうの水下(じゅんじゅん)です!
今回はモルックCチーム下剋上の軌跡(後編)をどうぞ。
⬇️前編はこちら⬇️
第8回モルック選手権大会〜だいふくCチーム下剋上の軌跡(前編)〜
だいふくCチーム、決笑トーナメント1回戦の相手は「なないろプラス」さん。
決笑トーナメントではルールが変わり、先に2笑したチームが笑利となる。
そんな結笑トーナメント開始前にヤンさん、菅野ニキがこんなことを言うのです。
「下剋上だね」
この瞬間、完璧にチームが一つになる。
私もそう思っていたから。
口に出しては言わないけれど、皆同じこと考えてたんだなと嬉しくなる。
そして試合開始。
1本目はなないろさんに軍配が笑利し、後がない2本目。
1本目はじゃんけんで勝って先攻だったんですが、2本目は先攻後攻が入れ替わる。
後攻になると出てくるあの合言葉。
「俺たちは後攻のチームだから。」
その言葉通り2本目は取り返して、最後の3本目。
接戦となり、8点スキットルを倒せばだいふくの笑利、外せば大ピンチ。
なないろさんも狙いのスキットルを倒せば笑利。
狙えない場所ではないし、なないろさんのことだからきっと決めてくる。
ここで私に順番が回ってきたのです。
過去の負けが頭をよぎる。
決めきれず、勝ちきれず。
勝ちを確信して降り上げた手が膝を叩いたあの瞬間。
弱気になって、思い出してしまうんです。
それでもさぁ、今回は勝ちたいんだよ。
今回のチーム、ヤンさんと菅野さんがとても助けてくれました。
実は狙ったところに当たらなかったり、ミスも多かったじゅんじゅん。
それでもその後、菅野さんとヤンさんがリカバリーしてくれる。
その安心感から挑戦して、また失敗。
チームに迷惑をかけながらも、何とか進出できた決笑トーナメント。
チームの為に勝ちたい。
とても高い集中力で、だけど緊張することもなく無心で放った一投。
奇跡的なショットで倒れた8番スキットル。
なないろプラスさんに、やっと笑利することができた瞬間でした。
決笑進出をかけた準決笑。
相手はだいふくAチーム。
こちらも接戦で3本目までもつれる展開。
惜しくも決笑進出はならず、だいふくAチームに優笑を託す結果となりましたが、結果としては大健闘のベスト4。
今大会に限らずですが、常に優笑を狙っていました。
いつも大会が終わった後は悔しさが残るんですが、今回はすべて出し切ったのか清々しい気持ち。
全ての試合が終わった後、ヤンさんと菅野さんに「写真撮りましょう!」と素直に言えたのは、そんな清々しさがあったから。
浮いているのは承知の上で、手を叩き、声を出して鼓舞する役割も果たせたと思います。
やり過ぎて「うるさいわ!」とお叱りを受ける場面もありましたが🤣
次回大会では応援に回るのも楽しそうだな、そんなことも考えられる気持ちのゆとり。
もちろんチーム入りして優笑目指すのが目標ですが、もし予選で振るわなかったとしても、応援という違う形で楽しみを見つけられそうです。
次回大会は来年4月19日!
今回参加された皆さん、応援してくださった皆さん、準備してくれた皆さん、楽しい時間をありがとうございました!
胴上げしてくださった皆さんも、ありがとうございました!
人生初の胴上げは怖いよりも気持ち良さが勝りました。
来年優笑したらまたお願いします😁
もちろん、しっぽ取りではなくモルックで👍
次回大会はどこになるか未定だけど、みんなでマイクロバスで行くのが実は楽しみ。
じゅんじゅん