ヤン

心に、ぽっかりと・・・・。

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秋の空。穏やかなイメージを思う浮かべるこの季節。

以外にも、天気が目まぐるしく変わることもある。

天気予報の、降水確率。〇〇ーセントという予想も、当てにならないことがある。

だから、突然の豪雨に遭遇することもある。

災害には、日頃からの備えが大切と言われている。

災害予測も、危険予測も、ある程度可能になっているが、ーフェクトではない。

しかも、予想外の災害に遭遇するのは、人間だけではないうだ。

先日も、ケアマネジャーの仕事で、ご利用者様の自宅を訪問することになった。

天気は少し、曇り空。

『雨は降らないといいな~。』

と、半分祈ながら住宅街を歩いていた。

毎月、無数の道がる中。ルートを変えることなく、同じ道を通って訪問する。

当然のことながら、風景もほとんど変わらな、住宅地の風景。

それでも、ふと目線を下に向けた時。

足元の雨水を流側溝の底。あるものに、目がとまった。

そこには・・・・

カラカラに乾いた、側溝の中には、一匹のカタツムリがいた。

殻に閉じこもり、乾燥に耐えてい

『珍しい所に居るんだな。』

そう思いながらも、ご利用者様の自宅へ急ぐ。

30分後・・・・。

訪問中に、突然。雨は降りだした。

しかも、かなり大粒の雨。

次の予定もあるので、りにでも、帰ろうとする私を見て、『こんな中、歩いて行くと、ずぶ濡れだよ。こし雨宿りしていきなさい。』

普段から、植物の世話もしている。んどう見の良い奥様の、ご厚意に甘えさせて頂いた。

雑談をしながら、待つこと10分。

窓の外を見ると、雨の勢いも、弱くなってきた。

『これなら、あまり濡れずに、車たどり着ける

そう思い、小雨の降る中。別れを告げて、愛車が留めた場所に急いだ

た、大雨が降りだすかもしれない。』

雨は、幾分弱くなっているが、雨水が、大きな音をてて道路脇の側溝を流れている。

ふと・・・・。

『そいえば、あのカタツムリはどうなったかな?。』

そう思いながら、足を止めて、いさなカタツムリの姿を探した。

『まあ、雨が降り出した時点で、さすがに何処かに移動しているよね。』

と思っていたのだが。

 

私の予想は外れていた。

 

『水没している』

幸い、この側溝の雨水の流れが穏やかだった。

本能的に、水中から、大切な命を救い出す。

『生きているかな?。』

カタツムリ:『心配ご無用』

私の心配はよそに。その後、殻の中から、顔を出して、元気に動き出していた。

急激な自然変化は、生き物全体にとっての脅威だと思った。

 

話は変わり・・・・。

我が家にとって、大切なハムスターのポテト(末娘)。

先日、ついに天に召されました。

少し前から、目視できる程の、腫瘍ができていたから、家族全員覚悟はしていたのだが。

カミさんからも『2~3年ぐらい立つと、体に腫瘍ができやすい。』と聞いていた。

さすがに、オペもできないので。家族全員で、このを、見守っていくことになっていた。

 

きっ、痛みもあるはず。

 

一般的に、ハムスターの場合。痛みが我慢できず。自分の体を傷つけることがあるのだが。

ポテトにはそれが無かった。

名前を呼んだりすると、弱弱いが、寝床から顔を出したり、傍に寄っくる。

餌も、水も。頑張って食べていた。

最後まで、一緒にいたい。

そう思っていたのかもしれない。

ハムスターでありながら、わが娘のポテトは、我が家の誰より、人間らしい姿があった。

 

カミさんも、施設の介護職員として、生命に携わる。

私も、介護支援専門員として、生命に携わる。

しなしながら、夫婦で、死生観には大きな違いがある。

いよいよ、最後が近いと皆が感じた時のこと。

 

うにか、ならないのかな?』皆が、そんな思いを持っている。

 

かみさんは、ポテトに『もう頑張らなくてもいいんだよ。』と、声をかけている。

苦しさから、解放させてくれる、暖かい言葉でもあると思う。

しかし、私は、精一杯生きようとしているポテトに対して、生きる事、苦しさに立ち向かう事を、止めることはできないと思った。

だから、カミさんの様には、声は掛けられなかた。

その代わりに。手でそっと包んであげながら、話しかけてあげる。

 

『ポテトはいい子だね。』

そして、次の朝。ポテトは天に召された。

もともと、『ハムスターの寿命は3年程度。2年目が勝負の年。』と言われいる。

家族の一人として、一緒に過ごしていく時から、覚悟はしていたが。私の心に、ぽっかりと穴が開いてしまった感じがする。

長男と、長女に至っても。それぞれが、悲しんでいる。

悲しみの表現も、それぞれの性格を表している。

ま~は、只々、お泣きしている。

さやぴ~も、泣てはいるが、ポテトの体を、撫てあげている

私は・・・、喪失感が大きいからなのか、泣くタイミングを逃したようだ。

少しでも、皆の悲しみを癒したいから、3人で約束をした。

 

『一緒に、ポテトのお墓を作ろうね。』と。

 

ヤン7.13 22:22V+  より

 

 

 

 

 

よみこみ中...

大福

ボクたちを押した分だけ、大きな福が届くからね

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うまく動かないときは?

-ヤン
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