最近、心に秘めている言葉。
それは・・・・。
『まだだ、まだ終わらんよ』
機動戦士Zガンダム のキャラクター クワトロ・バジーナが発したセリフ。
(戦いは、まだ終わっていない。諦めてはいないという意思を表している)
今日も、朝から、春らしい一日になった。
すぐ傍の、竹林からは、涼しい風が吹いているし、雑木林からは、ウグイスの鳴き声が聞こえてくる。
改めて思う。
『私が好きな、ほどよく自然に囲まれた感じ。』
春の陽気が、鼻歌を誘います。
事務所の、『夜の友達』も、昼間から、気持ちよさそうに、過ごしている。
そんな中。
ヤンは、カミさんとの、カラオケ対決に向けて、準備中。
ガチで、得点勝負するのだが。得意な歌で、勝負すると、いつもと同じでつまらない。
だから、お互いに、聞きたい歌をリクエストすることになった。
まだ、カーオーディオが、全盛期の頃。
ドライブ用に、色々なアーティストの歌を集めたCDが、オートバックス等で販売されていた。
その頃のCDがまだ保管されていて、久しぶりに、出勤の時に聞いている。
その中から・・。
恋する気持ち ~ mihimaru GT 2005.12.21 発売
対抗心むき出しのカミさんからは・・。
My Gift to You ~ CHEMISTRY 2002.12.18 発売
(キラーパスのような、リクエスト。)
春先なのに。まだ、夏も来る前なのに。
元合唱団 VS 小学生のアルバムに、将来の夢『アイドル』と書いてしまった・・漢。
『懐メロ 冬のテーマ曲』対決になりそうです。
4月19日(土) 大好きな、モルック大会が終わり、一週間が経ちました。
事務所で、モルックの掃除等をしていて、あの日の出来事を思い出します。
ふなばしモルック部の皆さん、第9回モルック選手権大会 王者
おめでとうございます。
あの時の、興奮が少し収まり、当時の事を振り返ってみる。
今回は、チーム決めをくじ引きで行うこととなっていた。
だから、くじ引きの前も、チームが決まった後も。
『わくわく感がたまらない。』『早く、試合がしたい。』
そんな気持ちになった。
いつもは、試合結果にこだわる私だけど。
今回は『勝つために、手段は選ばない。』気持ちで、大会に臨む。
この、『手段は選ばない』という言葉。
まさに、『魔法の言葉』と思っている。
別に、汚い事を、推奨はしていない。
なりふり構わず、という訳でもない。
『魔法の言葉』が、緊張感や、弱気な心を吹き飛ばす。
無邪気に、ただ、純粋に。
『勝ちたい。』
第9回モルック選手権大会
私には、二つの、どうしてもかなえたいことがあった。
一つ目 チームメイトと、勝利を喜び合うこと。
二つ目 あのチームと、試合がしたい。
そう、あのチーム。
王者の風格を持ち。類を見ない、勝負強さを誇る。
冷静さも、持ち合わせ。隙がまったく無い。
↓
↓
↓
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戸愚呂チーム
ヤン:『このチームと、もう一度勝負がしたい。』
そう、心に誓うが、予選では別ブロックで、戦う機会は無し。
結局、予選不通過で、九位決定トーナメントに回ることになった。
でも、うちのチームに落胆はない。
みんなで決めたチーム戦略は、完璧だった。
勝つこともあれば、負けることもある。
でも、負けは勝利への道筋だ。
だから、チームの雰囲気もすごく良かった。
ズルズルと、負けを引っぱることも無かった。
だから、チームグラサン・・・ではなくて。
松原ケアマネジャー率いる、熱血だいふくAチームとの、デッドヒートを制し。
つぎは、いよいよ9位決定戦。
対戦相手を確認すると、夢のような出来事が起こる。
相手は・・・
戸愚呂チーム
思わず、両手で握手を求め、
ヤン:『今日、どうしても、試合をしたかったんです。』
と、ご挨拶。
そして、試合が始まる。
やはり、防戦気味で試合が経過する。
そんな中、チームメイトの、森田ケアマネジャー、酒井ケアマネジャーの二人は、
プレッシャーにも負けず、モルックを楽しんでいる様子。
だから、結果もついてくる。
『まだだ、まだ終わらんよ』
何とか、追いつき、いよいよ勝負を決める時がきた。
あと、4点で終わり。
残りのスキットルの状態は・・・、
こんな感じだった。
4本のスキットルのかたまり(数字は、覚えていないので、架空です。)
その横には、
4のスキットル
どちらを狙うのか。モルックを強く握りしめて、投げる位置まで移動する。
私の心の中では、二つの作戦で揺れている。
どうしても、確率の問題で、考えてしまう。
『当てやすい方を狙いたい。失敗しても、仲間が何とかしてくれるかも。』
最近の、モルック大会では、いつもそうだ。
そして、大体は、良い結果には結びつかない。
今回も、同じ轍(てつ)を踏む。
そうなりかけた時だった。
どこからか、私の心に語りかける声が・・・。
??:『あなたは、いつも4が好きと言ってるよね。なぜ、好きな方を選ばないの。』
語りかけてきた声に、勇気づけられて。迷いは消えた。
『全力で、こちらを、取に行く。』
そして、手にした結果。
チームメイトが、私の力を引き出してくれた結果。
あの場面を振り返りながら思った。
『モルック大会、あの場所には確かに。笑利の女神が2人。そばにいた。』
ヤン7.13 22:22V++ より
いつも楽しく拝見しています。
”Zガンダム”私の中学校の筆箱でした~。あ~懐かしい。
Zも実は女の物語だと私はおもっています。
新しいガンダムも面白いです。
ちょっと庵野さんなら何しても許されるの感ありますが(;’∀’)。