ヤン

「かくありたい」

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もう、12月前半が終わろうとしています。

あと少しで、クリスマスがやってきます。

クリスマスソングが流れ、時には讃美歌を耳にします。(昔は、よく練習した。)

先日、お使いで、叔母の家を訪問。

その時に、ふとお庭に視線を向けた。

忘れていたけれど。

そこには、懐かしい思い出がある。

 

《懐かしい犬小屋》

紀州犬の、あの子。

真っ白で。少し、お転婆な女の子。

12月に、ここにやってきた。膝に乗せて、遊んであげて以来。

この子は、犬のなかでも、大の仲良しに。

飼い主に代わり、良く散歩にも出かけた。

あの子が、天に召されてから、十数年。

悲しみも、楽しい思い出も。僕の心に封印・・・・。

久しぶりに、思い出が蘇る。

車で、叔母の家に訪問するたび。

数百メートル先から、吠えて歓迎してくれる。

紀州犬の女の子。

今日は、良い夢が見られそうです。

 

話は変わり。

今年も、12月になった。そして、ヤン兄弟と、その母は、親父に会いに行く。

なぜか、毎年。母親の希望で、自宅を出発する時間が、1時間づつ早くなる。

「〇〇時には、現地にいたい。」

そんな事情で。今年の私の起床時間は、ついに・・・。

午前3時

でも、昔からよく言う。

『早起きは三文の徳』

今年は、珍しい風景を、高速道路で観ることができた。

『これは、見間違いではない。』

蜃気楼の類とは、分かっているけれど。

海の中に、養老山系がある風景。(撮影者:ヤン母)

先日から、気温が低い事もあり、積雪も見える。

日々の中で、疲れた時。苦しい時。少しだけ、自分が嫌になる時。

よく聴く曲がある。

『Myself』 1990年/長渕剛さん

『やりたい事と やりたくねえ事とが 思いどうりにいかなくて・・・』

そんな思いを、一瞬でも忘れさせてくれる。自然の姿。

今年は、サービスエリアで、食事はせず。

せかす母親をなだめながら。目的地まで、まっしぐら。

そして・・・。

8:30 目的地の、京都に到着。

朝の空気が、頭をシャ気っと、させてくれる。

父親に会える場所。

東本願寺 大谷祖廟

(今年も、お約束。母、弟の姿は、遥か先。今年も、置いてきぼりなヤン。)

安田家の場合、色々な事情もあって、お墓の管理が難しい。

だから、いつでも。気兼ねなく。会えるようにと・・・。

だから、選んだ場所。

 

この中で、毎年。親父と交信している。

9:20 親父とヤンの交信

最近、自覚していること。

僕も、少し大人になった。

だから最近は・・・あまり寂しくはない。(あの世で、怒られそうだが。)

 

親父と、息子。

男同士の交信が終わったら。

母弟のが楽しみにしている。京都観光の開始。

母親の足腰の具合も、まだまだ、本調子ではないようで。

今年は、目的地付近まで、車で向かう。

京都を、車で走るための、心構え。

 

『ある程度、度胸も必要。』

 

瀬戸市が故郷の、安田親子。

京焼・清水焼

ひとたび、目にすれば。ついつい・・・。

立ち止まり、手に取ってしまう。

そして・・・、

欲しくなる。

今年も、お気に入りを探して、京の町を練り歩く。

その気になれば、(その気にさせてしまえば。)坂の多い京都の街中も、痛みより、楽しさが勝つみたい。

(さすがに、この辺りは。力を貸す。)

去年は、なぜか。わが末娘のポテトは姿を変えて。

陶器の置物の姿になって、お店の中庭、清水の坂で再会。

『まさか・・・、今年はいないだろうね。早く、家に帰っておいでよ。』

と、思ってしまう。

よかった。今年は姿(ポテト)が無い。

その代りに・・・。

可愛い猫たちが、いっぱい。(猫も、大好き。)

安田親子にとって、もう一つ。心を奪われる食べ物が、ここにはある。

『きな粉をたっぷりつけて味わう。みたらし団子』

今年も、ここで元気を充電する。

 

毎年、訪れる京都。

今年は、ある目的があった。

それが・・・

『自分探しの旅』

目的地に選んだのは。

小学6年生依頼。

あれから、一度も訪れていない場所。

ヤン:ここなら、『本当の自分』が見つかるかもしれない。

 

『三十三間堂』

ここには、1001体の千手観音像がいらっしゃる。

ここでは、1001体の千手観音像の中に、『自分に似た顔』

『会いたい人の顔』が見つかると、言われています。

日々の中で、自分自身が求めている物。

優しさも欲しい。でも、厳しさを求める自分の姿も欲しい。

自分に足りない物を、ついつい求めている。

今回、訪れた『三十三間堂』。沢山の千手観音像の中で、見つけた。

 

『私もかくありたい。』

 

それは、口元が優しい千手観音像。

 

やはり、自分がこの先・・・・。

 まだまだ、長い人生の中で、極めていくもの。

 他人には負けない物。

 『親父譲りの優しさ』なのかもしれません。

 

 ヤン7.13 02:22V++++  より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よみこみ中...

大福

ボクたちを押した分だけ、大きな福が届くからね

▲ だいふくボタン

この『だいふくボタン』は、熱田神宮で祈願し、実際に大きな福を詰め込んであります。

うまく動かないときは?

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