栗さんから1枚の写真
新しく入社された後輩が、ケアマネ初めての給与。そこでみんなの前で、本格的な賞状を準備して表彰される。
で、なんの表彰?
表彰する内容が初任給🤭
これとっても大切な事だと思っています。
こんな管理者さん素敵だと思います。
初めてケアマネ1ヶ月の給与ってどれだけ頑張った事か。
ケアマネの仕事も勿論分からなければ、聞く内容も分かりません。それに加え、スタッフさんとの関係つくりに、利用者さん家族さんとの関係作り。まだまだ続きます。事業所さんとの関係作りに、パソコン入力から、新しい職場の雰囲気に慣れる事。
最初の1ヶ月は特に大変な時期。新人さんは聞きたくても、聞けないかもしれません。こちらは当たり前に知っている事も、知らなくて当然。
そこをあなたケアマネ受かったんでしょ。こんな上司はむむむ。
って。私のデビューはこうでした🤣そして耐えられず3ヶ月目で辞表届けを出し、1年後に後任を見つけて、退職した過去🤭でも今となれば、あの日のおかげで、青本を徹底的に読む習慣が出来たのです。
今以上にまんだまだ、人生の経験不足で、まだまんだ🤭今以上に子供な考えのあの日は、どうしても大嫌いでしたが🤣今はとことん大好き。私の大切な先輩への毎度のセリフ。それやめてよ💖言う度にいつも言われますが、今では、感謝しかない、誰よりも輝く、大切な自信満々の私の先輩。
でも先輩もいいます。初めてのケアマネの正社員後輩で、当時どう教えていいか確かに分からなかったと。先輩は先輩で悩んでいたんです。
こう言うときは、どうしても弱いものに光が当たってしまい、先輩には負担をかけたと思います。お互いいい経験したねと、同じ立場になり、やっとちょっぴりは近付けた私。でもケアマネ19年の大ベテランの経験には、やはり追い付けません。
成長出来た時、優しかった先輩は思い出から消え去るそうですが、厳しい先輩は思い出に残ると言います。確かにしっかりと残っています。今になっても生き続ける、大切な思い出ばかり。少しは私、成長出来たのかしらね🤭
ケアマネデビューした時、本当に何も分からなくて。私はケアマネって必要なの?そんなスタートだったんです。試験勉強は、制度の事や、色んな言葉を半年間徹底的に勉強して覚えましたが、現場では何も使えなかった過去の思い出。
実習が出来たのは、合格者の皆様には大変かも知れませんが、実際に働くとなると、大切な経験になりますよね。
そんな苦労したと言うより、苦労出来た私の過去。あの時、こんな素敵な管理者さんならば、辞めずにやれていたかもしれません。しかし青本を読む習慣はなかったかもしれません🤭
どちらにしても、指導者の存在は大きいもの。
勿論、個人の能力差は大きいですが、生かすも殺すも、指導者の力量はとても大きなもの。
でもやはりいつも思うこと。
『必ず最後に愛は勝つ』
どんな事より相手を想う、愛の大きさだと思っています。指導者のペースもがらりと変わり、普段の時間が使えない中でも、新人さんが話しやすい環境作り、ホッと出来る環境作りが出来る指導者さんは、新人さんに対して、ケアマネとして描ける夢を、沢山与えられる。
そう思っています。
栗さん後輩は幸せですね。
これから益々活躍していく事を期待しています🤗心溢れそうになれば、いつでもホームパーティーbarで、心のコップに溜まったストレ水を流しに来たらいいんです。
経験したからこそ分かる、先輩達の愛をお届けできますから。一人で抱え込まず、いつでも何でも話せる環境を、皆で作ったのも、そんな想いもあるんです。
表彰状『初任給』
3ヶ月で2人目の初任給の表彰状
こんな管理者さんだからこそ、人が集まるのでしょうね。しかしそんな管理者さんもお気をつけくださいね。
無理は禁物です。どんな元気な方も、白旗を上げてしまった方を沢山見てきました。
通った道。分かってあげられる人や場所があるって事。それは大きいものです。大切な財産。
今後もしも辛く立ち止まった時。
『らしくらしく』
それでいいし、それがいい。
なぎ