ホームパーティーbar再開に向けて、色々と準備をしながら。
串カツ田中さんの差し入れと共に。
ホームパーティーbarには、父親の形見が、沢山置いてあるのです。お酒が大好きで。それは仲間と共に飲む事が大好きな父でした。
であるのならば、実家で眠らす事なく、活躍して欲しい。実家から大量にグラスを貰い、今はホームパーティーbarで大活躍しています。
そんなグラスの中には、父がとにかく愛した、会社設立20周年の、記念バカラペアグラスも置いてあり。
高価なグラスと、小さい頃から聞いていた、父の大切なグラス
飾っておくばかりも勿体ないので、どんどん大切な日には出しているのです。
バカラと父の形見、記念品というだけで、皆さん両手で飲んだり、とにかく緊張するって、意外と存在感のあるグラス。
それは、割ったらいけないというプレッシャーになっていて。
そんなバカラ
グラス
物語🍷
それはそれは。。。
私が、とにかく反省した出来事でした。。。
バーテンダー役のかわさん
いつもかっこよく、バーテンダーをやって下さり。素敵でしょ。
そんなカッコいいかわさん。
そこで。な、なんと。
まさかね。
割るなんてね。そんな事はないですよね?
はい。勿論割ったんです🤪
手を滑らせて、父の形見、ペアバカラを割り青ざめて。今は相方のいない、シングルバカラ🤣
物語は、ここからです。
その時私は、咄嗟にバカラを心配したのです。
いつもバーテンダー役をしてくれるかわさんを、普通は心配する所、その時私はかわさんではなくバカラを咄嗟に心配したんです。
これって、本当最低な行為。あっっっ!ってバカラを先に心配した後、怪我しなかった?って。そこで自分の言葉で気付くのです。あっこれって、かわさんよりバカラを心配した自分がいたって。
こう言う時に、人の本心が出てしまうもの。形見だから?記念品バカラだから?ダカラ?バカらの?
いやいや。かわさんでしょって。
形あるものは壊れる。高価な物や、思い出ある物だからこそ、ネタにしてあげたらいいじゃないかと。そうやって飲んだ方が楽しいって。
すると人としての器も上がるんじゃないか。食器という器だけに😁
その日から、いくら形見と言えど、割ったら謝るのではなく、全てはネタにしようと。親父も喜ぶよと。
するとその後
2回割ってくれました。
ご丁寧にね。ご親切にね。立派でしょ。やる男でしょ。
まだまだ控えめな、笑いネタ入門編🤣
おかげで、ずっと残り続ける、このグラスの存在と思い出と笑顔。
バカラの時の失敗があったからこそ、増えた笑顔
そう笑いになったのです。笑顔が好きな父もさぞ大笑い。
今ならもっと、笑いネタレベルは上がっています🤣
あまりにも、そんなグラスで緊張していたら、楽しい時間もつまらないと思うのです。
そんな事は、父は望んでないと思うのです。
仲間や家族が、とにかく悲しむ別れを、みんなを笑顔にしたい父は、俺の葬儀は盛り上げろ!なんて言う親父が、こんな事で喜ぶはずは無くて。
だからこそ、串入れにしてやりました。
おい❗️それはやめてくれ❣️
なんて、思う男じゃないでしょ???🤪
そんな事よりも、人間だからこそ、失敗は付き物で、やりたくてやったわけじゃなくて。
であれば、全てはネタという視点で、考えた時、高価な物、大切な物、これは大きなネタになる。
そこを気付いた私達。だからこそ、酔っ払いの席にバカラは、危ないから出さないというよりも、あえて出す事にしたんです🤪
そんなホームパーティーbarなのですが、そう思うと、意外と皆さん普通に使い、割らないのです。
と言う事は、やはり緊張って、普段ではしない失敗をしやすいのだと思うのです。
色んな挑戦をする時、全て失敗はネタと思えば、何でも笑いになるし、おいしいと思えば、残念ながら、失敗は激減してしまうかもしれませんね。
そして最後に
残り2日
写真まだまだ待ってます😁専門家の編集も順調です。
エントリーして下さった方、笑いをありがとうございます😊
なぎ