ひとりの言葉
『この歌今の自分の様です』
♪人ごみに紛れると なおさら涙がでるから
やっぱり一人になろうとした
それでも寂しくて涙がでたから
俺は初めてほんとの友を探した
やりたい事と やりたくねえ事とが
思いどうりにいかなくて
「夢は何ですか?」と聞かれる事が
この世で一番怖く思えた
だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ
恥ずかしそうにしてるお前が好きだ
だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ
寂しさに涙するのは お前だけじゃねえ
上を見ると負けたくなくて
悔しさと羨ましさを かくして笑って見せた
俺みたいな男は…と 背中を丸めたら
やけに青い空が 邪魔くさく思えた
離れていく者と 離したくねえ者とが
思いどうりにいかなくて
ひとときの楽しさに 思いきり身をゆだねたら
なおさら寂しくて 涙も枯れ果てた
だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ
恥ずかしそうにしてるお前が好きだ
だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ
寂しさに涙するのは お前だけじゃねえ
だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ
恥ずかしそうにしてるお前が好きだ
だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ
寂しさに涙するのは お前だけじゃねえ♪
過去の失敗から逃げず真っ直ぐに生きたい。全ての事を受入、迷いを捨て覚悟を決める。いつまでもくよくよしていた自分自身に終止符を打ち、真っ直ぐと走り出す。素敵です。
２０年前。お前には無理だの言葉を押し退けて挑戦したこの仕事。
３ヶ月で出した辞表届。ほら見ろ言ったよな。素直に聞いておけばよかった。全てが嫌で嫌で嫌過ぎて、２度とこんな仕事はするもんか。
目の上の瞼が毎日何故か痙攣し始めて、電話の受話器から聴こえる声が聴こえなくなり始めて。
こんな仕事から逃げようと、日曜日の求人広告をいつも来る日も来る日も見続けて。
飛行機を作るラインに行こうとした。輝く人が羨ましくて、ラーメン屋も考えたりもした。義父の仕事継ごうともした。
夢は何も無くなりこの仕事以外で働けたら良かったもの。
思い出したくなかった辛い日々。
あの時楽しかった現場に戻ろう。次の就職先で施設の立ち上げとして入った予定が、まんまと乗せられた一年だけケアマネをやってくれ。
一年ならと絶対条件。嫌で嫌で３６５日のカウントダウンの始まり。
やっぱり同じ症状で目が痙攣して、耳が聴こえなくなる。自分には合わない。痛感した仕事。石の上にも３年だよと、弱い自分に負けたく無くて耐えた日々。
３年経つと５年の言葉。でも胸張って自分の仕事に誇りが持てなくて、腐り続けた目。
突然出来た更新研修。ますます嫌になり、次の更新研修は受けずに辞めようと、また嫌な自分が始まる。
でもさって。自分の人生、自分らしく挑戦してみたい。自分らしく楽しめる場所作りをしてみたい。新しい道に挑戦した時、強烈にこの仕事が楽しくて。はじめての経験。
こんなに笑顔で仕事が出来たんだって。
介護で余興ばかりしてる時みたいに。出逢う人も一気に変わり、やらされた事やってた自分のそれまでの人生に強く反省。
そこからその反省を一杯生かして、やりたいと言うものに、やらされず自分『らしく』やればいい。真っ直ぐやればいいを繰り返してしまうもの。
必ずそんな場所があるもの。必ず動き出せば出逢えるもの。
自分の人生、他人様の人生じゃなくて、たった一度の自分の人生。いいないいなと思うなら、まずは動けばいい。
そこに不満ばかり言っていても、そこに言い訳並べていても、何も変わらず安心したつもり。でも本当の自分は、歌の通りで悔しさと羨ましさを隠して過ごす毎日で、そんな過去の自分に何度も伝えた言葉。まずは動けよ。
あの時の悩めた痛みは、今となれば痛みが分かってあげられる自分の宝物。
順風満帆なんかより、これから先も色んな事があった方が絶対に面白い。そして出逢える人達も不思議と同じ様な人生を送っているもの。
涙するのは自分だけじゃ無かったんだなって。なんか自分だけこんな苦労してると思ってたのに、馬鹿らしく思えたもの。
その苦労。共に乗り越えた経験が、多くの笑顔に変わるを知ってしまったら、また自分『らしく』ですね。
ひとつの記念日。大切な記念日。ここからまた沢山の笑顔に変わるのでしょうね。おめでとうございます。新記念日の誕生。
本日も大切な方と、より笑顔多い土曜日となります様に👋
隠れエール
フレーフレーみぃんな♡
なぎ
