田舎の居酒屋で肩並べ
とても懐かしい雰囲気。
仕事は順調か。仲間を大事にしろよ。
口癖な父でした。どんなに体調が悪くなっていっても、最後の最後まで息子を心配してくれた父親との毎月カウンター飲み会は、8年間続きました。
それまで父親と2人で飲むなんて、やった事が無かった為に、初めのうちは気まずくて何話そう。
それも毎月やっているうちに、心地良くなるのですから面白いものです。
どの店どの店行っても、父親のボトルがキープしてあり、みんな知ってる顔。
そこでも口癖は、こうやっていっぱい仕事に繋げていったものだよって。気の合う店で、気の合う方達と繋がり、遊んでいて仕事をしているんだなって。
お母さんはいつも飲んでばっかりと言うけど、俺はこうやって仕事してるんだよなぁって、そんな言葉もよく聞かされたもの。
父親が63歳で天国へ旅立ち、寂しくなるなぁと思っていると、同じ雰囲気の親父とカウンター飲みが始まるのです。
コロナ禍となり何年もやってませんでしたが、昨日2人で久々のカウンター飲み
出逢った頃は父より若かった親父も、今は67歳。
歳の差なんて何一つ関係なく、男2人で夢ばかりを話す。そこを掴んでいくのがやっぱり楽しいもの。
一年半後の想いを誓い合い、本当この時間は大切だなって。
よく尊敬する方に聞くのです。いつが一番楽しかったですかって。すると言う言葉がみんな一緒。
挑戦していた時だなって。
お金が全く無くても、挑戦していた時が一番楽しかったと。お金を手に入れたら幸せになると思ってたけど、あの日の方が幸せだったなって。
なるほどなあって。見た目だけは満たされてしまった様に見えるけれど、実は心の中は満たされてない。
今回もカウンターで、親父と2人ひとつの夢に向かって話していると、本当わくわくするのです。
やりたい事に向かって挑戦する気持ちを無くした時、人はつまらなくなると言う事を知ってしまった私。これからもまだまだ、やりたい事やり続けなきゃねって。
勿論お金は大切。しかしそれ以上に大切な事は仲間と共に、何か挑戦をし続けている時。
親父の為にまだまだやるぞって。無茶を言う親父だからこそ、その無茶に挑戦したくなる。
親父との北海道旅行を、約一年半後に予定している。初めの一泊企画は二泊となり、どうせなら三泊だと。
大きな挑戦旅企画。ちょっと今のままでは絶対に叶わないからこそ、お互いまた火がつくのです。
素敵ですね。いつまで経っても輝いている親父。それは挑戦を諦めていないからこそ、やっぱりキラキラしているもの。
本日も大切な方と、より笑顔多い土曜日となります様に👋
隠れ村長⑧え?全然問題ないですよと。一人ひとり困難と思うレベルは違いますが、だいふく村の村長は、あれ程悩み辞めたいまでいった部下の困難ケースを、一切問題になっておらず。え?何の事?くらいに思っているのです。しかしそんな村長にだって実は!
なぎ