戦
毎年、12月12日の漢字の日、全国からの応募で、今年の漢字が発表される。
今年の漢字は、『戦』でしたね。
戦うと言えば、1番始めに頭に浮かぶのが、ロシアとウクライナの戦争、今だに収束の目処は立っていない様子だが、1日でも早い収束を願います。
あとは、コロナとの戦いですかね。
今も、第8波の兆しが出て来ており、日に日に感謝が増えて来ていますね。
でも、以前よりは死亡率も減り、みなさん感染対策が分かって来たのか、感染者数の増加から来る、パニックや不安も減少して来たように思います。
これも見えない菌との戦いですね。
最近では、サッカー⚽️のワールドカップですね。
にわかファンの私ではありますが、それでも日本が🇯🇵戦っているとなると、応援したくなりますね。
暗いニュースが続いていた時だったので、日本のワールドカップでの活躍は、みんなに勇気と希望を与えてくれましたね。
同じ戦いですが、スポーツの戦いはやっぱりいいですね。
そんな今年の漢字
先日の支援センターしょうわでの勉強会でも、それぞれの今年の漢字を発表。
みなさん自分の今年一年どんな一年だったか、振り返ってみて、漢字一文字で表してみる。
私が選んだ漢字は、
『愉』
この漢字を選んだのには、理由がありまして。
名古屋昭和区の八事にある、興正寺と言う、立派なお寺があるんですが、そのお寺で、毎年6月ごろに、不動不屈不退転と言う、お祭り?お祓い?のようなものがあるんです。
このお祭りでは、この木札に自分の名前と、年齢を書き、お坊さんがお経を読んでもらっている時に、火にくべて、お祓いをしてもらい、最後に漢字を一文字頂くんです。
木札に漢字が書いてあり、その木札を一年お守りとして、肌身離さず持っているのですが、その時に頂いた漢字が『愉』なんです。
意味は、『逆境でも楽しむ余裕』
楽しむ、喜ぶという意味を持ちます。
心の中には様々な感情が渦巻きます。
不快な、あるいは邪な気持ちなど、負の感情を抜き去れば、そこには楽しい、素晴らしい心が必ずあるものです。
それに気付いてもらえるよう、愉の漢字を授けます。
そんな意味がある漢字。
確かにどんな状況であれ、自分の捉え方、気持ちの持ちようで起きている現実が、違う意味のものになってくる。
自分にとって嫌な出来事、辛い出来事も、成長するための経験
嫌なこと、理不尽なことを言って来る人がいても、
反面教師になって、おしえてくれている。
そんな風に思えば、ありがたい存在だし、ありがたい経験になる。
全ては自分から生まれる世界
全て順調ですね
かわ