小学生3年生から、社会人になってからもずっと続けていた野球⚾️
近所のお兄ちゃんたちに憧れて、始めた記憶がある。
小学生の頃はとにかく厳しくて、年に1週間くらいしか休みがない少年野球チームで、毎日練習で、土日も休みはなく、親の車で色んなところに試合に行っていた。
休むことは絶対許されなくて、ズル休みをしようものなら、試合にも出れないですし、監督からこっぴどく怒られてましたね。
でも、野球は楽しくて、ヒットが打てるようになったり、速いボールが流れるようになるのが嬉しくて、練習が終わっても、野球で遊んでましたね。
そんな野球好きな少年でしたが、練習が嫌いでしたね。
とくに走る練習。
どんなスポーツでも、上半身の強化よりも、下半身の強化の方が重要で、ピッチャーをしていたので、とにかく走れ!走れ!
の毎日でした。
小学生の頃なんて、試合に負けると、グランドを50周走らされた覚えがありますね。
高校生の時も、坂道を何本もダッシュさせられた記憶があります。
でも、そんな大嫌いな走る練習でも、競争となると、これが楽しくなる。
ベースランニングと言って、野球のホームから、一塁、二塁、三塁とダイヤモンドをぐるっと一周全速力で走る練習があるのですが、チームを二つに分けて競争する時があるんですよね。
その時は負けると罰ゲームがるので、みんな盛り上がって、いつもは嫌いな練習でも楽しく出来るんですよね。
バント野球って言う遊びを取り入れた練習もあって。
ただピッチャーが投げるボールをバントするのは、あまり面白くない練習だけど、
昔おもちゃであった、ベースボール盤のように、地面にヒット、ホームラン、アウトの枠を作って、その枠に入るようにバントをして、バントを練習しながら、遊んでいたんですよね。
これは盛り上がって、楽しくて、練習もできたんですよね。
同じ事をするにでも、少しやり方を変えてみたり、ゲーム感覚で出来るようにすると、嫌だったことが、少しでも楽しく出来るようになるんですよね。
時々洗濯物を干すのですが、始めはめんどくさいなぁ、乾燥機で乾かそうかなぁ、って思っていましたが、いかに早く、効率よく干すかを考えたり、実践していくと、
意外に楽しくて、一つ一つカゴから出して干すのではなくて、靴下は靴下、ハンガーで干すのはこっち、タオル類はこっちと、とりあえずシワを伸ばして、干す種類別に分けてから干してみると、
無駄な動きもないし、ハンガーがこれだけいるな、とか
パッチン、てとめるやつは、ある程度干す量が分かるので、どのパッチンでどれを干すかが決まってくる。
後から下の方からパッチンで干すタオルなんかが出て来て、このタオルを干すために、また干してある洗濯物を、こっちのパッチンに移動させて、ってすることがなくなる。
いかに早く、キレイに干すかを楽しむと、洗濯物を干すのも、ちょっとは楽しくなる。
イヤだ、やりたくないなぁ、って思っていても、やらないといけないのなら、少しでも楽しくやりたいですよね。
かわ