車のシートが動かない。

あれ？何でだろう。

故障なのか、な？

レバーが動かない。

壊れたか？もともと不良品なのか？

とりあえず、こんな時はディーラーに電話です。

もしもし、なんか、シートが、動かないんだけど。

『見てみないと、分からないので、お車みせていただけますか？』

との事なので、

すぐに、ディーラーへ。

担当さんは、お客さんとの商談をしているので、代わりに何度か顔を合わせた、新人のボーイが見てくれる事に。

座席周りをみて、違うレバーを触ったりする

そこじゃないよ、こっちだよ。と。

『あっ、こっちですね。』キコキコ。

え？あれ？動いた〜！？

『何か挟まってもいないみたいですし、力の入れ方かもしれませんねー』と。

う、うん、で、でも、さっきは、動かなかったよね？（いらない返事でした）

『そうですね〜、引っかかっていたのかもですね』

いや、ありがとうございました。なんかすみません。

『いいえ〜、あっコレどうぞ〜』

豆乳ジュースをいただきました。

なんか、すみません。ジュースもらいに来ただけみたいになっちゃって。担当さんによろしくお伝えくださいー。

『いえいえ〜、はいー』

と。

何だか、よくわかっていない人になってしまいました。新人ボーイに申し訳ない気分。

車に何年乗ってるだって感じの話ですが、

あの時は動かなかったんです。

ウソじゃないもん、動かなかったもん。ホントだもん。的な、

となりのトトロのメイちゃんな気分になりましたね。

私自身、最近感じている事なのですが、

慣れている事だと、どうしても決めつけてしまうんですよね。

私は何年も車に乗っているので、間違っていない、他に問題がある。と思ってしまうのですが、今回の様に少し手を加えたら、問題なく機能したんですね。

原因や問題は他にあり、自分が常に正しいと思うのは、トラブルが起きやすいので、一度自分の中で落とし込んで、それから考えて判断しても遅くないですね。

特に自分の慣れた所では、なおさらかもしれませんね。

慣れた事でも、まだまだ知らない事は多いはず。

変な先入観は、いらないですね。捨ててしまおうです。

もしも、勝ち負けがあるのでしたら、勝つ事だけが全てではなく、負ける事を認める事で、何かを得る事もある。といる気持ちを持っていたいですね。

ちなみに、ディーラーでいただきました、豆乳ジュースですが、私は豆乳アレルギーがあるので、豆乳ジュースは飲めないので、いらなかったんですよね。（いらない文章ですね）

ひで

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