想いが詰まったタスキをつなぐ
先日の駅伝大会で、みんなが一生懸命に一本のタスキをつないでいく姿がとても感動しました。
毎年1月2日に開催される、箱根駅伝が好きで、毎年観ているんですが、あの箱根駅伝もドラマがあって、感動しますよね。
一年かけて準備や練習をして、予選を勝ち残って、念願の箱根駅伝に出場できたり。
本番では、優勝争いも当然感動するが、シード権争いが繰り広げられ、毎年ウルウルしてしまうくらい感動してしまう。
たくさんの思いを乗せた、一本のタスキを繋いでいくドラマが、なんとも感動的で、自分も頑張らないとな!
って正月から思う大会ですね。
区の駅伝大会も、大会を運営してくださっている、区の職員さんや、前日から横断幕や、席取りで動いてくださった学区の方々、毎日練習して、学区の代表として走ってくださる選手の方
みんなの協力や支えがあって、環境が整えられて大会が運営されている。
そんなみんなの思いを乗せた一本のタスキを繋いでいく感動がありました。
そんな駅伝大会に参加しながら、
ケアマネジャーのタスキも、次のランナーに繋いでいかないとな、って改めて感じました。
今、新しいケアマネジャーさんが入ってくれて、仕事を教えていて、覚えてくれてるのですが、
教えていて改めて思うことが、介護保険の制度もそうですが、ケアマネジャーの業務が、
分からないことや、教えてもらわないことが多いんです。
ケアマネジャーになるには、毎年1回開催される、試験に合格してなれるわけではなくて、試験に合格して、さらに、研修を終了しないとケアマネジャーにはなれないんです。
でも、ケアマネジャーの業務をいざ始めると、試験にも出なかった、決まり事や、やらないといけないこと、やってはいけないことがありまして、
そんなことは一切教えてもらわない。
自分で調べたり、聞いて確認することが出来ればいいのですが、
そもそも、やってはいけないことが分からないので、聞くことも、確認することもしないので、後から報酬を返さないといけないこともあるんです。
そんな状態で日々業務をしている、世の中のケアマネジャーさんって、本当にすごいと思いますね。
業務をしながら覚えていったり、経験ある先輩から教えてもらうしかない。
教える側も、間違ったことを、教えるわけにはいかなくて、改めて確認したり、勉強しなおしたり、
正確なタスキを繋いでいかないとな、
って思ってます。
今覚えてくれてるケアマネジャーさんも、次にケアマネジャーになる方に繋いでいくタスキ、
私の想いも、本人の想いも乗せて、次に繋げていってほしいと思います。
タスキを受け取って、繋いでくださる、ケアマネジャーさんを、だいふくは大募集しています。
お気軽にお声掛けください♪
かわ