だいふくでは毎月研修を開催しています。
介護保険の知識だったり、だいふくのルールを決めて、介護保険の独特の、やった方がいい、作った方がいいよ、で使っていた書類や、無駄な作業を、
ちゃんと介護保険のルールに沿って、やった方がいいものは、簡単なやり方に、やらなくていいものは、バッサリ切っていく。
みんなに教えるためには間違ったことを教えるわけにはいかないので、下調べや、赤本🟥青本🟦の予習は欠かせない。
研修を企画したり、研修の講師をするとよく分かるのですが、研修を受けていた時とは全然違う。
準備をしたり、内容に間違いがないか勉強したり、時間配分を考えたり、どれくらいの人が参加してくれるのか?
この内容でみんな喜んでくれるかな?
色んな心配や不安がある。
研修をやっている時も、寝ている人はいないかな、みんな理解しているかな、みんなついてきているかな?
受けている側では考えなかったことや、気にしなかった部分が出てくる。
これは講師になって研修を経験してみないと、分からないことなんでしょうね。
でも、何でもそうだと思うのですが、受け身で何かをやるのと、
主体的にやるのとでは、やることや、思いは全然違ってくる。
バイクでのツーリングもそうなんですが、
1人で走っている時はのんびり何も考えずに、自分の好きなように走るのですが、
ツーリングで2台、3台と、何台かで走る時は、先頭を走る方と、後ろを走る方では、全然違うんですよね。
後ろの人は、先頭の人や前の人に付いて走ればいいので、比較的楽なんですよね。
気をつけるところは、前との距離だったり、信号が途中で変わらないかな、ぐらいで、
のんびり前のバイクについて行く。
方や、先頭の方は色々考えることや、やることがたくさんある。
まずは道に迷わないように、目的地のナビを入れたり、
隊列の途中で信号が変わってバラバラにならないように、車道の信号はもちろん、横断歩道の信号も気にしたり、
みんなのペース配分、スピードは早くないかな?遅くないかな?
細い道を走る時は、対向車が来ていないかな? そもそもここの道は通れるかな? 滑りやすい砂利ではないかな?
駐車場でも、地面が砂や、土だとバイクスタンドがめり込んで倒れてしまうんです、
なので停めるところは地面は硬いかな?
坂道にはなっていないかな?
休憩は? 給油は?
細かいことをあげればもっと出てくるのですが、とにかく色んなことを考えて走っているんですよね🏍️。
これは経験した人にしか分からないですし、経験すると、受けていた時とは違った考えや、捉え方が出来るようになるんですよね。
先頭を走る
やってみると楽しいものですよね。
かわ