間違って覚えていることって、結構あるんですよね。
私は天気予報を小さい頃から観ていて、
『かいじょうの風は強いです』
とか言う時は、
かいじょうを『会場』だと思い込み、
そんな放送している会場の風を教えてもらっても、そんなにそこに行く人もあらへんやろうなぁ〜、って本気で思っていました…😆。
言葉の意味を間違って覚えていることって、気付かないだけで、結構あるんですよね。
先日指摘された、
『辛党』
と言う言葉。
私の認識としては、辛いものが好きな人のことを言うのだと思っていましたが、本来の意味は全然違うみたいで、本来の意味は
『酒好き』
のことを言うのだそうです。
『雨模様』
と言う言葉も、
今現在が、雨が降っている状況のことを言っていることなんだと思っていたら、全然違うんですよね。本来の意味は、
『雨が降り出しそうな時』のことを言うのだそうです。
本当の意味を知ってびっくりしたのが、
『破天荒』はてんこう
これみなさん間違えていないですかね。
私は間違えていました…。
豪快で大胆な、みたいな意味だと思っていましたが、
本当の意味は、誰も成し得なかったことをすること、
なんだそうです。
間違えて覚えている時って本当に多い。
介護保険の制度でも、勘違いして覚えていることって、少なからずあるんですよね。
ケアマネジャーさんって、基本的には心配症で、基本的に揃えないといけない書類だったり、記録なんかでも、自分のやっていることが、合っているのかが不安なんだす。
不安だからすぐに、誰かに聞いてしまう。
聞いても、ちゃんとした回答が帰ってからばいいのですが、聞いた事業所でも同じ指摘を受けたり、
余分なことをしていることが多いんですよね。
計画書を作り直さなくてもいいのに、作り直していたり、
やらなくていい作業を、一生懸命にやっていたり。
無駄な作業する1分、1秒を、利用者さんや、ご家族さん、事業者さんと会う時間にしてあげてほしいんですが、
なかなか辞められない。
知らないと、知らない状態で、間違ったことをずっとしてしまう。
自分が間違っていることもわからないので、本当のことを知った時に取り返しのつかないことにならないように、
確認することは必要だと思います。
思い込みってこわいですからね。
かわ