先日、高校3年生甥っ子の文化祭へ。
のりさんと私の母校でもあるのです。懐かしさの前に、あまりにも変わっていた校舎に驚いたこと。
ステージに上がる異性に黄色い声援。
青春を近くで見ながら、ここだけは何ひとつ変わってないなと。
自分たちの高校時代も、全く同じだったなぁと振り返りながら。
のりさんととにかく遊びに遊んだ高校生活。自分の人生の中で、一番一緒にいるひとり。
時代を感じる写真。実家にあるアルバム達には、のりさんの姿は多い。あれだけ同級生が何百人もいて、のりさんとはずっといる。
よく後輩が言った言葉。アイツらを近付けるな。多くの経験を更に積めたことで、それまではそんな言葉に、そうだったかぁ🤔なんて言い返していたこと。
でも今の2人はそれをやっと認めはじめている😄それ程バチバチだった過去がある。
先日後輩と、後輩のお仲間と飲んでいた時の出来事。一緒にかなり飲んだ一人の方が、こんなことを教えてくれたのです。
私の後輩に対して、俺は彼から距離を置いたことがあるんですと。それは悔しかったから、自分から3年間離れたと言う言葉。
後輩の活躍がとにかく悔しくて、夢中で頑張って今やっと素直に話しが出来るようになったんですと。
その時後輩は、えーそうだったのーと。
そんな話を聞きながら、自分もあったあったと。
のりさんとも勿論そんな時代を経験している。お互い負けたくない時代。
相手の成功を喜べない時代。相手の笑顔が気に入らない時代。ほんの少しの自慢さえ気に入らない時代。
お互い負けたくなくて、色んな挑戦が出来たのも、そんな友がいたからこそ、結果自分が成長して感謝に変わり、時には打ちのめされて苦しみ成長して。
そんな繰り返しがあったからこそ、月日が経つとまた素直に認め合える時がやってくる。
それはお互いが挑戦をし続けたからこそ、また出逢えるもので、いいないいなで妬んでばかりでは素直になれない。近付けない。
俺もあったあった。その苦労こそが分かり合えて大きな力となったものです。
心のダメージって不思議なもので、ダメージがデカければデカいほど、そのマイナスのデカさは、プラスのデカさに同じ様に跳ね返る。
だからこそ、大きな悩みで苦しめた時の、跳ね返りの成長範囲はとんでも無く大きい。小さな悩みは、成長もそれなり。そんなこれまでのイメージ。
そしてそのダメージがデカければデカいだけ、素直になれるし大きな感謝に変わる。
後輩に話したその方の言葉。何だかお互い沢山頑張って今こうやって共に肩を並べているんだなって。
なんだか大変大きな思い出に繋がる再会を強く感じた先輩は、ひとりニヤニヤしていたものです。
お互いバチバチな日も、根底にある大切なものがお互いブレていなければ、色んな経験値からまた大きな力になるものです。これからが更に楽しみですね。
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
隠れ名言「追いかけ続ける勇気さえあれば、夢は必ず叶います」ウォルト・ディズニー
なぎ