のりさんより、天白の事務所に大きな段ボールが届いていますと。
開けてもらうと、大量の沖縄土産。
みんなと食べてくれ。そんな想いだろう。あの人らしいな。同時に良かったな。家族で行けたんだな。
本日のお昼休み、もぐもぐモルックに参加する為、そこで参加者のみんなを笑顔に変えていきたい。
送ってくれた方は、今闘病生活中の直樹。
直樹とは2月22日2時22分22秒に、いつもエネルギー漲る場所で再会約束をしている。
最後に彼と話したのは、今の治療に変える前に電話をもらったのが最後。とんでもなく暑い夏のど真ん中。
ビルの日陰に移動して、懐かしいな。元気そうだな。良かったな。そんな会話。
直樹がたまたま出掛けるタイミングで、荷物が届いたと。何か運命的なものを感じる。ありがとうと。そんな話を、新たな治療が始まる初めての病院までの道中20分くらいの会話。
その新しい治療開始から、バッタリ連絡は無くなる。それ程の壮絶な治療。
自分は自分らしく、自分にしかやれないことを勝手にやり続けるだけ。感謝ばかりの恩人。
初めはありがとうの短い言葉も、今はない。求めてもいない。そこも元気か?そんなやりとりもいらない。ただ復活を待つのみ。それが直樹との勝手な約束。
今回この大きな段ボール。お礼だけ。久々に短い言葉を送る。久々見た毎度のスタンプ。
会話は何もいらない。2月再会までの楽しみの為。
よく喝を入れたし、よく喝を入れられたし。景色が変わる時には共にいつもいる。
あの日、自分が一番辛くてしんどい時、ひとつの彼の挑戦を共に闘った時がある。
その時、無茶苦茶身体が悲鳴をあげている時。全身蕁麻疹状態。呼吸まで苦しくなる程。
でもアイツのお願いなら。
同じ年齢の漢が本気で頑張る姿に、付き合ってやるよ。お前には俺の力が必ずいる。そんな気持ちで、最終日みんなのバトンを受け取りに。
向き合った日。
直樹が休む時は自分の出番。何も言われなくても伝わる想い。今を絶対無駄にはするな。
たった1日。その1日がとんでもない負担となった日。全てが終わった時、2人に起きた身体の不思議は、手がガタガタ震えている2人に大笑い。
おいなおき。なんだよこれ。なぎさん何だよこれ。2人で自分たちの身体の変化に大笑い。手の震えが止まらない姿。
やり切った時だったのです。しかし身体はもう限界状態。直樹ごめんな。2次会予定を断ろうと思った時、なぎさんごめんと直樹。次予定してたけどもう限界。同じだわ。
ホテルに帰ると全身驚きの蕁麻疹。そして倒れるようにベッドの中。やりきった瞬間でした。不思議とその一瞬で治った蕁麻疹。
翌日
良かったなぁ。みんな誰一人諦めずにやりきったからこそ。凄いメンバーと共に応援出来て感じたこと。凄い方達しかいなかったのです。凄い方達はとんでもない力だったのです。
そんな中自分自身もやり切った時、2人の身体に起きたあの手の震えから大笑いして。やり切ってベッドに入った瞬間、一瞬で消えた蕁麻疹にホッと笑ったりして。
確実に思ったことは、やり切ったその先は絶対に笑顔が待っているってことを、身体がいつも教えてくれます。
2月22日2時22分22秒。
大笑いの為に、みんな集め用意した時間。
この日。やり切ってやり切ってやり切って、約束の地で腹の底から笑おうか。それまでお互いやるべきこと、ただ夢中にやるのみ。
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
全国ケアマネモルック大会まで
残り8日
隠れブログ オンボロ1Kの狭い部屋で3人。一番思い出深い時間。勢いが一番あった時間。一気に加速した時間。今この日に戻した原点の時。4人目が決まった時、よし引っ越そう。そこに迷いゼロ。
なぎ