最近は個人情報の取り扱いが本当に厳しくなっている。
区役所や、行政に個人情報の確認や、問い合わせをしても、電話口では一切教えてくれなくなった。
私の思い違いだろうか、
少し前までは教えてくれていたように思う。
私たちの小さい頃なんかは、個人情報なんて、あってないようなもので、
今では考えられないだろうけど、
卒業写真に、名前や住所、電話番号まで、きっちり書き込まれていた。
高校生の時なんかは、全校生徒の、情報が、小さな冊子になって、配られていましたからね。
今考えると、恐ろしいことをしていましたよね。
当たり前にやっていたことが、今は捕まってもおかしく無いことを堂々としていましたからね。
でも、そんな中でも、介護の世界は、地域との繋がりを作り、高齢者が地域で生活できるように、地域で支え合って暮らしていけるようにする。
個人情報がこれだけうるさい時代に、本当にそれが出来るのか、疑問がある。
私は名古屋市が運営する、認知症の方が家を出てしまい、帰れなくなった方を、探すサポートメンバーになっているのですが、
名古屋市内で、認知症の方が行方不明になると、捜索協力メールが入ってくるのですが、
その内容がコチラ。
10月29日午前8時頃、緑区松が根台で70歳代男性のナカムラさんが行方不明となりました。
【身体的特徴】
・身長:約162cm
・髪型:頭髪無
・体型:太っている
・眼鏡:有
【行方不明時の服装】
・上衣:黒っぽいジャンパー
・下衣:黒ズボン
【履物】
・運動靴
【持ち物】
・スズキ スペーシア使用
こんな人めっちゃおるし❗️❗️
って突っ込みたくなるほどの情報。
いくら情報の取り扱いが厳しいと言えど、命に関わるような事態の時は、ある程度の情報がないと、探そうにも、探せないと思うのですが…。
しかも最後の情報の、
【持ち物】
・スズキ スペーシア使用
がめっちゃ気になるんですが…。
車に🚗乗っているってことかな…❓❓💦
本当にそうであれば、ナンバー載せましょうよ❗️
これだけ個人情報に厳しくなって来た世の中で、本当に地域で支え合って生活することなんて出来るのでしょうか。
かわ