昔、かわさんが住んでいたアパート隣の住人さん。
オーダースーツ屋の社長様58歳。一度はスーツを作って欲しくて、笑介して頂く。
こだわりがとにかく凄い。
初対面の時に言われた一言でずっと印象に残っている言葉。皆さん私が教祖になるんですと。
市販のスーツより値が張るスーツ。オーダースーツも着て見ないと分からないからと興味本位で1着。
すると定期的に社長様に会いたくなるのです。それはスーツへの強い持論とこだわり。
私が希望する細さも、絶対に譲ってくれないのです。言い切ってくれるその言葉が、違っていれば一度きりの購入なのですが、月日と共になるほどなとしっくりと来る様になるのです。
またいいタイミングで連絡を下さったりと、ファンを絶対に離さないその姿。そんな想いが19年経営となると言う学び。
その方の立場だったり、これまでのストーリーだったり。全ての想いをスーツに込める社長の想い。
私と同じ形を後輩にも作って欲しいと言えば、それは出来ないと。
年齢や経験、色々な背景こそがそのスーツがドンピシャに似合う。背伸びをし過ぎてもいけないし、年齢にも合わないといけない。
私が教祖になる。なるほどな。周囲からおかしいと言われるスーツを着ていたら、目が覚めるのですが、言い切れるのはやっぱり自信の証拠。
そんな社長の姿から、私も言い切ることは大切にしている。それは自信があるからこそ言い切れる。
こちらもいいと思いますと言われるより、こちらの方がいいです。迷いなく、そのスーツを作りたくなる。
また自分の選ばないスーツも、いつか分かる日が来るのです。今はちょっと違うかな?そんなスーツも年齢や経験と共に、不思議と社長の熱弁したスーツがしっくり来るようになるのです。
経営の大先輩から学ぶこと。長年の自信から、言い切れるその姿。また買ったらそれで終わりではなく、その後のフォローのマメさはズバ抜けている。
更には決まって個性の塊。見た目からダンディー。決めたこだわりを絶対に曲げない。
話す内容も決まってスケールが違う。
長年愛され続ける方の共通点は、決まって皆さん同じ。かわさんが繋げて下さった、オーダースーツ社長様。
相変わらずダンディー。姿勢も全て見習わないといけない背筋ピッキーン。
体型も一つも変わりなく、スーツをカッコよく着る為徹底している。目指すダンディーオヤジそのもの。
こうやって動く教科書が多いのは本当贅沢です。昨夜も素敵な授業ありがとうございました。
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
3.失敗こそが最幸のネタ詩人ぴさし
なぎ