各地で熊の被害が多くなっているようですね🐻
毎日のようにニュースで、熊の出没や、熊による負傷や、事故が報道されてます。
山の近くに住む方や、出没した近くで生活している方にとっては、本当に心配ですよね。
なんでも、檻にかかったクマの🐻を、心配して別のクマが檻の周らにいるので、
その檻を見に行った時に、檻にかかってないクマに🐻襲われることがあるんだそうですね。
先日も、自宅の裏に仕掛けておいたワナに、小熊がかかっていて、
その檻を見にいこうとした、家の人が、親クマに襲われたって言うニュースを観ました。
被害に遭われた方は、自分の家族を守ろうとして、とった行動だと思うのですが、
どちらも家族を守ろうとした行動なんだと思います。
確かに、逆の立場だったら、
自分の子供がもし、罠にかかっていて、心配でその檻にかかっている子供を見守っている。
その時に別の動物が子供に近寄ろうとしたら、動物を攻撃してしまいますよね。
近寄るな❗️ って。
クマの立場になったら、家族を守ろうとした行動であって、
決して人をむやみに襲おうとしたものではないと思う。
そもそもこれだけクマが🐻人里に降りてくることなんて、今までにはなかったと思うのですが、
それにはやはりエサがないのか、人の住むところが、クマに近づいてきたのか、
クマの住むところが人に近づいてきたのか。
クマにとったら、人間がオレたちの住む近くにやってきたんだ❗️ って思っているでしょうし、
人間からしてみれば、クマが人の住む領域に入ってきた❗️ って思うんだと思います。
それぞれの置かれている立場や、置かれている状況で、それぞれが自分の都合のいいように解釈して、同じものを見ている。
同じものを見ていても、それぞれで全く別なものになっているんですよね。
仕事でも言えることで、
私たち介護や医療の世界で仕事をしていると、どうしても資格が必要な行為や、仕事があるんです。
そうすると、どうしても、資格を持っている方の方が、偉い人なんだ、って言う感覚になってしまう。
でも、対利用者さんや、ご家族さんの方にとっては、人対ひと。
職員同士であっても、人対ひと。
見る立場によって変わるものがあるかもしれないけど、
それを相手の立場に立って少しでも考えたい。
そうすると、クマも人間も結局は、家族を守ろうとした行動なんだと思う。
どちらも当たり前の行動なんだと思う。
かわ