ヤンさんと私の悲しかったひとつの物語。でも最後は笑った物語。
その昔、ヤンさんと私はイメージしていたものとかけ離れた作品を生み出してしまったのです。
大切にしている、みずほの基地。
床がぶよぶよになり気になる。そんな連絡があり、すぐに作ってくださったチームメンバーに依頼。
すると、ぶよぶよは直せても、その当時の床はもうないと。同じ様な床ならあると言う。
ここからが私の全ミス。同じ様な柄。勝手に浮かべた柄。色まで確認することもなく、同じ様な柄=色は同じ色だろう。
それなら分かりにくいです。その言葉に確認することもなく、もうずっと長くお付き合いのあるチームだけに、任せてしまったのです。
分かりにくいと言う価値。私の価値とは大きく違い、完成した床を見ると、驚きの作品に🤣
柄は確かに👍しかし色やいかに🤣
ダメージジーンズの様な印象を頭に植え付けてみる。
いやダメだ。どう見てもダサい😁
傷んだ服につけるアップリケと思えば絶対ありだと、必死に植えつけてみる。
いや絶対ダメだ。確実にダサい😁
それじゃあ、色を塗ろうか。ゆくゆくハゲてくるよと。全てはあの時確認しなかった私のミス。
そこで閃いたこと。よし全部変えよう。
そんなことで、やり取りする時間がとても勿体無い。次のチャンスに繋げる大チャンス。もう頭はわくわくコースに切り替えていく。その省いた時間は動いたらいい。
その昔こんな話もある。出来たばかりの家の鍵を無くしてしまい、鍵を交換すると5万すると言う。もう落としたことばかりを気にして落ち込んでいた時、発想を変えた時に笑ったこと。
そっかどうせ変えるなら、額は張るけどやりたいことやってみようと。
それは電子錠。電池式の電子錠は倍したのですが、それでもずっとつけたかったこと。背中を押してもらえたことと、同じ物にして何も変わっておらず、何か損した気分になることはとても悲しい。
すると電子錠は、楽ちんでカッコよくて鍵いらずな短縮時間。毎日のこの時短は、家族の大きな笑顔になったこと。
このヒット作品が生まれてから、得した気分の考えのが、絶対人生は笑えると心から感じた時だったのです。
車もそうで、ぶつけてしまったら、何かプラスして依頼する。逆にお金はかかるが、そのかかった分は、強烈にわくわくしたこと。プラスの金額のその分、自分が仕事を頑張れば、全て得した気分となって跳ね返ってきたのです。
そこからこれはいいと、そのやりたくなかった大切な宝物の傷は、より明るくしてお帰りなさいをテーマに。
今回のみずほのチャンス。
これはネタになる。温めておこう。
大切に大切に。この床と相談室との色の違い。もっと白にしても良かったな。
また茶色一色で暗さが気になっていたこと。メリハリがなかったこと。とにかくずっと明るくしたかったこと。
その柄が同じと言われたその白の床。そこだけがどうしても目立ってしまうなら、全て変えてやれば、仲間はずれ感が無くなるはず。すると雰囲気も間違えなく明るくなる。
さあ今こそ
明るく
チェンジ
心機一転。明るい気持ちでいきたいもの。
失敗したイメージがそこにあるのは、テンションがどんと下がる。であれば、気持ち切り替え床を張り替え。
今回の失敗のおかげで、チーム担当さんとも、更に意気投合。久々に飲みにいけたこと。
そして更に、次の大きな時間に繋がったこと。逆に今回のことで、よりお互いが良好な関係。やっぱり得した気分はいい気分。やっとネタに出来て笑ったストーリー😊
私達の休みの時間に配慮して下さり、今回も本当にありがとうございました。いつも助けて下さり、本当感謝ばかりです。また次回の作品よろしくお願いします。
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
15.ピンチはチャンス。口で言うのは簡単だから、そのノリで行動も簡単にしてみたらいい詩人ぴさし
なぎ