6月
カミさんも、私もドキドキの6月。
間もなく、ま~の中学校生活初の、テスト週間がやってくる。
本人の、準備と、覚悟の程はいかに?。
梅雨に入るのか、入ったのか、いまいち分からない、この季節。
暑さもあり、そうかと思えば、肌寒い日もあって、末娘はかなりのバテ気味の様子。
仕事でも、脱水を起こして、救急車で運ばれる方の話もよく聞く。
(ヤン、カミさん:そろそろ・・・・かもしれない。)
そんな心配をよそに、本人は、好物のゼリーを楽しんでいる。
少し前から、我が家はカミさんが夜勤をこなすようになった。
だから、微力ながらも、ま~と、さやぴ~と家事を協力してこなしている最中。
息子は、成長した。親と話をする機会、会話の時間も減っていると感じる。
自分の時間を、大切にするようになった。
でも・・・・この日の夜は違った。
『人生初の、テスト週間に向けての準備、不安事について』
おおきな大人と、小さなおとなが、語り合う。
最近、めっきり話をすることが無かったが。
本日は、2時間。
親子の時間を過ごすこととなった。
・勉強の方法は?。
・いつから、勉強するの?。 等々。
ケアマネジャーの仕事をする前は、相談ごとに対して、自分の考え方や、経験談を
もとにして、アドバイスすることが多かった。
でも、ケアマネジャーの仕事を始めた時。
当時の恩師から、ケアマネジャーの立ち振る舞いとして、
『自分の経験だけを語らない。』
『根拠の乏しい、助言はしない』
『自信は、自分の内側に秘めておく。』
ということを、厳しく指導されたことを、今でも覚えている。
ケアマネジャーになって、何度も、何度も、自己流で失敗を重ねたことか。
しかし、恩師の教えを守り、恩師を信じることで、今では少しは、個々の状況にあった、
助言や指導ができるようになったと思う。
今日は、久しぶり親子の、腹を割った、大切な会話の時間。
息子の自主性や、負けず嫌い、だけど、スロースターターな性格。
それでいて、結果重視なタイプ(プライド高いな~)であることを考慮。
私からの、助言は少な目で。息子の思いを聞くことに、時間の多くを使う。
自分にとって、良かったと思われる。勉強への取り組みを、3っのみ伝える。
①もう一度、資料集や、教科書は読み直す。
②2週間前からの、準備は足らない。(僕の場合は)1カ月前から準備。
③(今は少数派。しかも、根拠はないと言われている、学習方法。)
書いて覚える。
そして、最後に。もはや、成果に根拠はない。非科学的要素の経験を語る。
謎の暗示を自分に。
『テスト前の夜は、該当する科目の、教科書を、枕の下に入れて寝る。』
(効果の程は、当人しか分からない。)
こうして、最後は笑いながら、『人生初の、テスト週間に向けての準備、不安事について』
の会話を終えた。
370/420 中学生の私にとって、悪夢のような数字。でも、この出来事も、原点の一つ。
この状況から、苦手意識を減らし、やる気になって、這い上がった・・・・漢。
ヤン 7.13 22:22V より