まだまだ、明けない梅雨。梅雨らしい天気が続いている。
いつもならば、もうそろそろ、梅雨明けのはずなのに。
外出するときは、念のための、折り畳み傘が、必要な日々。
なのに・・・・。
先日の夕立で、傘は干したままであることを忘れてしまい、徒歩で外出した。
頭上には、明らかに、雨を降らしそうな、入道雲が浮かんでいる。
『降るかな~』と、雨降りを気にしながら、足を速めて、帰宅を急ぐ。
しかし・・・・。
やっぱり、間に合わず。豪雨のような夕立にあい、
全身びちょびちょに・・・・。
そして、玄関で足止めさる。そして・・・・。
帰宅早々に、家族から鋭い指摘が入る。
家族:『パパ、カバンに傘もっているんじゃないの?。』
油断大敵でした。
ちょっと、元気のない、ポテトもあきれ顔。
(私は、雨嫌い。パパは、何やってるの?。)
今日は、まだ晴れ間がのぞいている。
今日の午前中は、洗濯日和。
さやぴ~、ま~:『あ、だいふくTシャツだ』
着替えに大活躍し、おかげさまで、知名度も上昇中。
8020運動
ご存じの通り、『80歳になっても、20本以上の自分の歯を保とう。』
という運動。
1989年に、厚生省(当時)と、日本歯科医師会が推奨している運動です。
そこに込められた願いというものが、
『生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように』
という願いです。
20本以上の歯があれば、食べ物の咀嚼が容易であるとされています。
私も、普段から、歯磨きをしたり、定期的に、歯科に受診。
歯石や、汚れを取り除いてもらったり、虫歯チェックをしてもらいます。
ずいぶん、新たな虫歯の発生は、予防できているのだが、いかんせん、
歳を重ねて、歯の強度が弱くなっていると感じる。
そして、ついに不安が的中する。
↓
『メシ、メシ』『バキ』
何か、いや~な、感じがした。すぐに、かかりつけの歯医者さんへ出かける。
診察を受けて、先生から一言。
『下の奥歯。根っ子から、見事に、4つに割れていますね。』
治療方法を一緒に検討する。強力な接着剤で、固めて。上から、被せ物で覆う
方法もあるとのこと。
しかし、強くかみしめたりすると、すぐに割れてしまう。
そして、自己責任の上、下した決断。
先生の助言のもと、決めた治療方法。
それは・・・・。
抜歯
歯茎の上に、歯がほとんど残っていない状態。
『今、抜けるんですか?』と、恐る恐る聞いてみる。
『大丈夫ですよ』と、いつも明るい先生の返事。
麻酔の注射は痛いが、慣れてるから平気。
歯の神経も、この歯は既に撤去すみ。だから、痛くない。
な~んて、安心しきっていたが。
これが、なかなか抜けない。しかも、痛い。
さすがに、麻酔を追加したが、ひどく痛い。
大の大人が、お願いごとをする。
『もう、悪いことはしないから。早く終わってほしい。』
先生は、なかなか抜けない歯と、格闘中。
私は、激痛と格闘中。
そして、ようやく治療は終了した。
『薬出しますから、飲み切ってくださいね。』
『何か、あったら、我慢しないで。来てくださいね。』
(我慢して、悪化した前科があるので、強く念押しされた。)
ようやく解放されて、我が家に帰宅。
まだ、麻酔が効いているので、何だか、腫れている感じ。
家族に、受診の結果を報告する。
特に、ま~と、さやぴ~には、歯磨きの大切さを伝えるつもりだ。
そうするつもりだったが・・・・。
ヤン:『た〇▽◆××~』(ただいま~ と、言いたかった。)
口が動かない。うまく、話ができない。母音、母音が特に、言葉にできない。
家族の呆れ顔に見送られて、まだ、麻酔と、痛みで感覚が、ぼわ~んとしている、左頬を
さすりながら、自室に引き上げた。
やはり、歯は日頃から、こまめに磨こう。大切にしよう。
そう願いながら、抜歯した自分の歯のかけらを見つめる。
歯の健康を願いながら、昔ながらの方法で自己処理することにした。
自宅の屋根に、歯のかけらを、投げ入れた。
(もう、歯抜くのは、こりごり。)
皆様も、歯を大事にしてくださいね。
まだ、痛みと腫れが残り、言葉を話しにくい。でも、さやぴ~が、いっぱい話しかけてくる。
(ワザとか? 苦笑い。) 今日は、牙が抜けておとなしい・・・・漢。
ヤン 7.13 22:22V+ より